美しい歯並びとお口の健康のために

歯科矯正治療を担当させていただく鶴岡紗吏です。
皆様、歯科矯正治療とは、歯並びを美しくするだけだと思われていませんか?
歯科矯正治療とは、歯並びを美しくすることはもちろんのこと、噛み合わせや、口元の形を整えることで、むし歯や歯周病のリスクの軽減や、発音を明瞭にすることなど、「健康と美しさ」を一段と増進させる医学です。
歯並びを治すことでお子さまから成人の方まで、心身共に明るく健康的な自信あふれる笑顔をつくるお手伝いをする事が私のモットーです。
ご自身の歯並び、お子さまの将来の歯並びが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
Profile
所属・資格
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
歯学博士
日本矯正歯科学会 認定医
経歴
2011年 | 鶴見大学歯学部 卒業 |
2012年 | 鶴見大学歯学部 歯科矯正学講座 入局 |
2015年 | 第74回日本矯正歯科学会大会 優秀発表賞受賞 |
2017年 | 鶴見大学大学院 歯学研究科(歯科矯正学)卒業 博士号取得 日本矯正歯科学会 認定医 取得 |
2018年 | アメリカ矯正歯科学会 Wayne G. Watson Award for Biologic or Experimental Research 受賞 |
鶴岡歯科医院の矯正治療3つの特徴
1 矯正治療を専門に行う歯科医師による治療
当院では、矯正治療を専門的に行う歯科医師が担当いたします。
矯正治療に長く携わり、培った知識と経験を活かして、患者さまのお悩みを解決できるように努めます。
お子さまから大人の方まで、お気持ちに寄り添って丁寧に治療いたしますので、ご不明点などはなんでもご相談ください。
2 幅広い症例に対応


当院では、
1.ワイヤー矯正
2.マウスピース矯正(インビザライン)
の2種類の矯正を行っております。
どちらも、様々な歯ならびの治療に対応しているため、安心して治療を受けていただけます。
3 月々払いに対応
治療費が高額だからといって矯正治療を諦めたくないという方にも、矯正治療を受けていただけるよう月々払いの仕組みをご用意しています。一括で払うのは難しいとお考えの方は是非一度ご相談ください。
詳しくはこちら ▶
矯正治療のメリット
- 1 笑顔に自信がもてる!
- 2 むし歯や歯周病になりにくくなる
- 3 お子さまの顎の正常な発育を促す
- 4 しっかり食物を噛めるようになり消化が良くなる
- 5 正しくはっきりとした発音になる
- 6 心理的なストレスの解消
矯正治療に伴う一般的なリスクや副作用について
- ①最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間〜1、2週間で慣れることが多いです。
- ②歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- ③装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力か非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- ④治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメインテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- ⑤歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- ⑥ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ⑦ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- ⑧治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- ⑨治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- ⑩様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- ⑪歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- ⑫矯正装置を誤飲する可能性があります。
- ⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- ⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- ⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- ⑯あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- ⑰ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- ⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
子どもの矯正治療
子どもの矯正治療の目的は、「大人の歯に生え変わったとき、歯を抜かずにすむような顎の環境を整えること」です。一般的に開始時期は6~12歳です。
歯並びや顎の成長によって、望ましい治療開始時期は異なります。
まずはお子さまとご一緒にご来院ください。
治療ステップ
子どもの矯正治療では、大きく分けて2つのステップに分かれています。
第1期治療 |
この時期は、大人の歯の生えるスペースをつくることや、歯並びや顎の成長に悪影響を及ぼす噛み合わせの改善を行い、順調な顎の成長や歯の生え変わりを誘導していきます。 第1期治療がうまくいくと第2期治療では永久歯を抜かずに治療ができる可能性がグッと高くなります。 |
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第2期治療 |
一般的に言うワイヤー矯正のことです。上下すべての歯にブラケットと呼ばれる小さな装置を装着し、歯のねじれや歯並びを整えて完全な噛み合わせに仕上げる治療となります。 ※初診時に大人の歯が生え揃っている方は第2期治療からとなります。 |
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お子さまの歯並び噛み合わせセルフチェック
お子さまがこのような歯並び、噛み合わせになっていませんか?
「あれ?」と思われる点がありましたら、当クリニックまでご相談ください。
出っ歯
上の前歯や上顎が前に突き出ている状態です。歯が出ているため口がうまく閉じられず、口呼吸を起こしたりしています。
受け口
下の歯が上の歯よりも前に出ている状態です。横顔をチェックしてみるとしゃくれたような感じになっていることが多く、早めの治療が必要になります。
開咬
上下の前歯が噛み合っていない状態で、前歯で食物が噛み切れません。指しゃぶりの癖がある子に多くみられます。
叢生
顎の大きさと歯の大きさのバランスが悪いため、歯がデコボコに生えたり、重なり合っている状態です。