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歯周病はどのようにして周りの人にうつるのか

2020.08.05(水)

歯周病は、細菌感染症の一種であることから、咳くしゃみなどによって放たれた飛沫でも感染しそうなものですよね。けれども、風邪などの感染症とは異なり、空気感染や飛沫感染することはありません。そこで今回は、歯周病がどのようにして周りの人にうつるのかを詳しく解説します。

▼唾液を介した感染

歯周病は、歯の表面に付着した歯垢や歯石はもちろんのこと、唾液の中にも無数に生息しています。この唾液が他人の口の中に入るようなことがあると、歯周病菌がうつりやすい傾向にあります。

▼家族や恋人間でのスキンシップが感染経路?

唾液の交換となると、ある程度シチュエーションが限られてきますよね。例えば、お子さまに対して口移して食べ物を与えたり、家族内で同じ歯ブラシなどを共有したりすると、歯周病菌の感染が容易に広がります。また、恋人や家族間でのキスも唾液の交換が起こることから、歯周病の感染拡大へとつながることがあります。

▼大事な人を歯周病にさせないために

歯周病が周りの人にうつるケースというのは、基本的に身近な人が多いです。それも子どもや家族、恋人といったかけがえのない人が大半を占めることから、できる限り感染を広げないよう努力することが大切です。そのためには、とにかくお口の中の衛生状態を良好に保ちましょう。また、定期診察を受けて、歯周病の早期発見・早期治療に努めることも大切です。もちろん、予防できるのであればそれに越したことはありません。また歯周内科治療という歯周病菌の除菌治療を行うことも有効です。

▼まとめ

このように、歯周病は唾液を介して周りの人にうつるケースがほとんどです。それも家族間や恋人間でうつることが多いため、日頃からオーラルケアには注意を払いましょう。もしも今現在、歯周病にかかっているとしたら、すぐに治療を受けることが大切です。歯茎の腫れや出血など、気になる症状が認められたら、いつでも当院までご連絡ください。患者さまご自身の健康だけでなく、ご家族や恋人の健康を守るためにも、歯周病をしっかり治しましょう。鶴岡歯科医院は「歯周病原因菌遺伝子診断認定歯科医院」ですので、ご自身やご家族の歯周病菌をDNAレベルでお調べして除菌を行う、「歯周内科治療」も行っております。
ご自身やご家族の歯周病でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

タバコと歯周病の関係性

2020.07.29(水)

皆さんは、喫煙習慣と歯周病には密接な関係があることをご存知でしょうか?タバコといえば、肺炎や肺がんなど、呼吸器に対する悪影響が大きい疾患であるだけに、口腔疾患である歯周病との関連はなかなかイメージしにくいですよね。そこで今回は、タバコと歯周病の関係性について詳しく解説します。

▼タバコは歯周病のリスク因子

歯周病には、細菌の温床となる歯垢や歯石以外にもいくつかのリスク因子が存在しています。例えば、糖尿病やストレスなどが有名ですが、実は喫煙習慣も歯周病のリスクを引き上げるということが科学的に証明されています。ですから、毎日吸うたばこの本数が多ければ多いほど、歯周病にかかるリスクは高まるものとお考えください。

▼タバコは歯周組織の血行を悪くする

タバコの煙には、血管を収縮させる作用があることから、歯茎を始めとした歯周組織の血行を悪くする作用が存在しています。その結果、歯茎など末梢の組織の免疫力が低下し、歯周病菌に感染しやすくなるのです。

▼タバコのヤニが細菌の温床となる

タバコに含まれるヤニは、ベタベタとした粘着性の物質で、歯の表面にへばりついてしまいます。そこを足場として、歯周病菌が定着し、感染を起こすまでに繁殖するのです。

▼口腔乾燥によって細菌の繁殖が促進される

喫煙習慣があると、口腔内が乾燥しやすくなり、唾液による自浄作用や殺菌作用、抗菌作用などが期待できなくなります。そうなると、歯周病菌の活動も旺盛となるのは容易に想像できますよね。ちなみに、口腔乾燥は歯周病菌だけではなく、虫歯菌やカンジダ菌などその他の細菌、真菌の活動も活性化させるため要注意です。

▼まとめ

このように、タバコを吸う習慣があると、歯周病のリスクは明らかに上昇しますので、できれば禁煙することが大切です。喫煙習慣をやめることは、歯周病の予防につながるだけでなく、全身の健康にも大きく寄与しますので、積極的な禁煙をおすすめいたします。

歯周病の検査って何をするの?

2020.07.22(水)

「歯茎が腫れている」「歯磨き後に出血がある」といった症状でご来院の方には、はじめに「歯周組織検査」というものを実施させて頂きます。歯周病にかかっているかはもちろんのこと、どのくらい進行しているかもある程度、評価できる検査で、それほど長い時間もかかりません。今回はそんな歯周病の検査について詳しく解説します。

▼歯周ポケットの深さを測る

歯周病の検査でまず重要となるのが「歯周ポケット」の深さです。歯周ポケットというのは、健康な人でも1~2mm程度存在しているのですが、これが4mm以上ともなると、歯周病にかかっている可能性が極めて高くなります。重症化した歯周病では10mm以上にまでポケットが深くなることもあり、歯周病の進行度を評価する上でも有用な検査です。

▼歯茎からの出血の確認

プローブと呼ばれる器具で歯周ポケットの深さを測った際には、歯茎からの出血が認められるかどうかも確認します。プロービングして30秒ほど経過してから出血が認められる場合は、今現在、強い炎症反応が起こっていることを意味します。

▼歯の動揺度の検査

歯周病が進行すると、歯がグラグラと動揺するようになります。そこで歯周病の検査では、ピンセットを使って歯を1本1本検査し、動揺しないかを調べます。

▼レントゲン撮影

歯周組織検査で異常が認められるなど、さらに詳しい検査が必要となる場合は、レントゲン撮影を行うこともあります。レントゲン撮影をすることで、口腔内では確認することができない歯の根っこや歯槽骨の状態まで検査することができます。これもまた歯周病の進行度を調べる上で有用な情報となります。

▼まとめ

このように、歯周病ではいろいろな検査を行いますがいずれも比較的簡便な方法で歯周組織の状態を調べることができます。定期診察でも行っている検査ですので、気になる方はお気軽にご相談ください。歯周病の早期治療・早期発見に役立てることができる有用な検査です。

薬によって歯周病を治療する歯周内科治療について

2020.07.15(水)

歯科治療というのは、外科的な処置を施すことで病状を安定させたり、完治させたりするものです。それは歯周病も例外ではありません。歯石を削ったり、歯茎を切開したりするのも、外科処置の一種といえるからです。ただ、最近では内科的な処置によって歯周病を治療する方法が行われるようになってきています。今回はそんな歯周内科治療について詳しく解説します。

▼歯周内科治療とは?

歯周内科治療とは、歯周病を薬剤の服用などによって治す方法です。お口の中の歯石や歯垢を除去して、歯周病菌が増えないようにするのではなく、薬剤によって歯周病菌を除菌することが歯周内科治療の主な目的です。

▼歯周病菌には複数の種類がある

歯周病に感染している人のお口の中には、必ず歯周病菌が検出されますが、その種類は人によって異なります。そのため、患者さまがどの種類の歯周病菌に感染しているのかを特定しなければ、歯周内科治療は行うことが難しいといえます。なぜなら、歯周内科治療で使用する薬剤は、特定の細菌に対して効果を発揮するものだからです。

▼位相差顕微鏡とPCR検査(細菌のDNA検査)

歯周内科治療では、まず位相差顕微鏡(いそうさけんびきょう)と呼ばれる特殊な顕微鏡を使って、感染している細菌の種類を把握します。さらにPCR検査(細菌のDNA検査)を行って細菌の種類をより詳細に調べ、どの歯周病菌がどのくらいの数いるのかを特定します。そのうえで最適といえる薬剤を使って、歯周病を内科的に除菌していくのです。ちなみに、検出された細菌の様子は患者さまにも観察していただくことが可能です。自分のお口の中にどのような細菌がどのくらい生息しているのか、視覚的にとらえることでオーラルケアのモチベーションアップにもつながります。

▼まとめ

このように歯周内科治療は、従来の治療法とは全く異なるアプローチで歯周病を治す方法です。内科的な治療ということもあって、痛みや不快感などを伴うことも少ないです。何より、薬剤を細菌そのものに作用させることができることから、原因療法的な要素の強い、素晴らしい治療法といえます。鶴岡歯科院は「歯周病原因菌遺伝子診断認定歯科医院」として認定されております。ご自身やご家族の歯周病でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

歯周病になる原因は?

2020.07.08(水)

歯周病は、「サイレントディジーズ(沈黙の病気)」と呼ばれるほど、自覚症状に乏しい病気です。そのため、軽度の段階ではかかっていることに気付きにくく、自覚した頃には重症化していることも珍しくないのです。それだけに、歯周病は早期に発見することが何よりも重要なのですが、その上で重要となるのは「歯周病の原因」について詳しく知ることです。

▼歯周病菌への感染

歯周病を発症する根本的な原因は、歯茎が歯周病菌に感染することです。P,g菌に代表される歯周病菌がお口の中で増殖し、歯茎に炎症をもたらします。そうして発症するのが軽度の歯周病である「歯肉炎(しにくえん)」です。では、歯周病菌はどういった条件で繁殖しやすくなるのでしょうか?

▼歯垢や歯石が歯周病菌の温床となる

歯周病菌は、歯の表面に付着するための足場がなければ、繁殖することができません。その足場となるのは、皆さんもよくご存知の歯垢や歯石といった歯の汚れです。これらが歯周病菌の温床となって、歯茎への感染を引き起こしやすくさせます。

▼お口の中を清潔に保つことが大切

歯周病の原因となる歯垢や歯石を取り除くことで、歯周病菌の数は大きく減少します。それを目的として行われるのが「歯周基本治療」です。歯周基本治療では、歯のクリーニングやスケーリング(歯石除去)・ルートプレーニングなどを行い、歯の表面に付着した汚れを徹底的に除去していきます。そうすることで口腔内の歯周病菌の数が減り、炎症反応も消失していくのです。そのため、普段のセルフケアをしっかり行うことでも、歯周病の原因を取り除くことは不可能ではないのです。毎日の歯磨きをていねいに行って、歯周病菌が繁殖しにくい清潔な口腔環境を確立していきましょう。

▼まとめ

このように、歯周病の原因は歯周病菌の口腔内での繁殖であり、歯茎への感染です。これらを防ぐには、お口の中を清潔に保つことが一番ですので、毎日の歯磨きをしっかりと行っていきましょう。鶴岡歯科医院では唾液検査、位相差顕微鏡などを用いてお口の中に隠れたリスクをより詳細にお調べすることができます。ご自身やご家族のお口の状態についてより詳しくお調べしたい方はお気軽にご相談ください

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