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保険の入れ歯と自由診療の入れ歯の違い

2019.10.23(水)

歯科医院で作ることができる入れ歯には、部分入れ歯と総入れ歯といった2種類に分けることができますが、これはあくまで形態による分類です。一方、入れ歯治療にかかる費用に関しては、保険診療と自由診療の2種類に分けることができます。今回はそんな保険の入れ歯と自由診療の入れ歯の違いについて詳しく解説します。

▼使用できる材料の違い

保険診療と自由診療では、入れ歯に使える材料に違いがあります。保険診療では、原則的に「レジン」というプラスチック材料のみ使用できます。これは人工歯や義歯床にあたる部分に該当します。クラスプと呼ばれる留め具は金属製となります。一方、自由診療ではそうした材料の使用制限がありません。人工歯にセラミックの歯を使用したり、義歯床に金属を使用したりすることも可能ですし、金属の留め金が見えない入れ歯を作ることもできます。

▼入れ歯の設計の違い

保険診療の部分入れ歯には、残った歯に引っ掛ける「クラスプ」という金属の留め金を設置する必要があります。クラスプがなければ、入れ歯をお口の中に固定することができないからです。けれども、自由診療ではノンメタルクラスプデンチャーという金属のクラスプのない、金属の見えない入れ歯を製作することが可能です。これはクラスプがなくてもお口の中に固定できる特殊な材料を使用することができるためです。

▼装着感の違い

自由診療では、材料を自由に選ぶことができ、入れ歯の設計も自由に行うことができることから、保険診療のものより装着感や使用感が優れている入れ歯を製作できます。審美性や機能性、耐久性など、さまざまな点を追求することができ、その結果として、お口の中にぴったりと適合する入れ歯を製作することが可能なのが自由診療の入れ歯です。

▼費用と治療期間の違い

費用面においては当然、保険診療の入れ歯の方が優れています。また、治療期間に関しても、保険診療の方が短く済む傾向にあります。

▼まとめ

このように、保険の入れ歯と自由診療の入れ歯とでは、それぞれに異なるメリット・デメリットがあることから、治療を開始する前に何を優先するかを決めておくことが大切です。
鶴岡歯科医院では大学病院で入れ歯治療を専門に行っている歯科医師が入れ歯製作を担当しております。ご自身やご家族の入れ歯でお悩みの点がありましたらお気軽にご相談ください。

入れ歯はご飯が美味しく食べられないって本当?

2019.10.16(水)

入れ歯は保険が適用されることから、手軽に作れる反面、ご飯が美味しくなくなるという話を聞いたことがあるかもしれませんね。確かにインプラントと比べると、治療費が安く、治療期間も短いというメリットがあると同時に、装着感や使用感などが劣るというデメリットも併せ持っています。そこで今回は、入れ歯と食事について詳しく解説します。

▼適合の悪い入れ歯はズレたり外れたりする

入れ歯を装着することによって、食事を楽しめなくなったという方は、お口の中にぴったりとフィットしていない入れ歯を使っている可能性があります。食べ物を噛む度に入れ歯がずれたり外れたりしたら、そちらの方が気になって食事が楽しくなくなりますよね。そうしたケースでは、入れ歯を調整したり入れ歯の材質を変えることで症状を改善できることがあります。

▼入れ歯は食べ物の熱が伝わりにくい

入れ歯というのは、その大半がレジンというプラスチックで作られています。プラスチックは、熱を遮断しやすい材料であることから、食べ物の熱さや冷たさを遮ります。その結果、ご飯が美味しくなくなることも珍しくないのです。そこでおすすめなのが「金属床(きんぞくしょう)」と呼ばれる入れ歯です。お口の粘膜と接する部分である「義歯床(ぎししょう)」がレジンではなく金属で作られた入れ歯です。金属床であれば、食べ物の熱が伝わりやすく、食事も美味しくなります。

▼入れ歯は大型の補綴装置

入れ歯は、ブリッジやインプラントと比べると、大型の補綴(ほてつ)装置といえます。それだけに、お口に装着した際の異物感や違和感は大きくなりがちです。ただ、使用する材料や治療法を厳選することで、入れ歯を小型化することも可能です。その結果、食事の際の異物感も少なくなり、ご飯を美味しく食べることも可能となります。

▼まとめ

このように、入れ歯というのはその装置の特性上、どうしても食事の味が落ちてしまう傾向にあります。とはいえ、上述したような処置を施すことで、そのデメリットを最小限に抑えることも可能です。鶴岡歯科医院では大学病院で入れ歯治療を専門に行っている歯科医師が入れ歯製作を担当しております。ご自身やご家族の入れ歯でお困りの点がありましたらお気軽にご相談ください。

入れ歯の手入れに歯磨き粉を使ってもよいのか?

2019.10.09(水)

皆さんは普段、入れ歯をどのようにお手入れしていますか?義歯ブラシを活用している人もいれば、普通の歯ブラシでゴシゴシ磨いている人もいるかと思います。また、人によっては歯磨き粉を使って、念入りにブラッシングしている場合もあることでしょう。今回はそんな入れ歯のお手入れで、歯ブラシや歯磨き粉を使ってもよいのか詳しく解説します。

▼歯磨き粉は天然の歯を磨くためのもの

歯磨き粉には、さまざまな成分が配合されています。発泡剤や研磨剤、細菌の活動を抑える薬剤も含まれることがあります。さらに、歯質を強化してくれるフッ素も多くの歯磨き粉に配合されていますよね。それだけ良い成分が含まれているのだから、入れ歯に使ってもメリットが大きいように思えますが、それは間違いです。一般的な歯磨き粉は、あくまで天然の歯を磨くためのものであって、入れ歯に使用することで悪影響が生じることがあるからです。

▼研磨剤によるダメージ

歯磨き粉に含まれる研磨剤は、エナメル質のような硬い組織を磨く上では有用かもしれませんが、レジンというプラスチックで作られた入れ歯に対しては不利益が大きくなります。具体的には、人工歯や義歯床の部分に傷をつけ、入れ歯に大きなダメージを与えてしまうのです。そのため、入れ歯のお手入れに歯磨き粉を使うことはおすすめできません。

▼天然歯は歯ブラシ、入れ歯は義歯ブラシ

部分入れ歯を装着されている方は、お口の中にご自身の歯も残っていることから、一般的な歯ブラシをそのまま入れ歯のお手入れに使いたくなるものですよね。けれども、歯磨き粉と同様、歯ブラシも天然歯を磨くために作られたものであるため、入れ歯のブラッシングには適していません。入れ歯には「義歯ブラシ」と呼ばれる専用のブラシを使用することが重要です。

まとめ

このように、一般的な歯磨き粉や歯ブラシを入れ歯のお手入れに使うことは良くありません。入れ歯の寿命を縮めることにつながりますので、控えるようにしましょう。入れ歯のお手入れは、義歯ブラシと入れ歯洗浄剤を使用するのがベストといえます。また入れ歯の種類によって適した「義歯ブラシ」と「入れ歯洗浄剤」の組み合わせがあります。
ご自身やご家族の入れ歯に適した組み合わせについてはお気軽にスタッフにご質問ください。

入れ歯の手入れの正しい方法は?

2019.10.02(水)

入れ歯をお手入れする際には、いくつか注意しなければならない点があります。正しいお手入れ方法を実践することで、入れ歯の寿命も長くなります。今回はそんな入れ歯のケア方法について詳しく解説します。

▼入れ歯専用のブラシを使用する

入れ歯は、とてもデリケートな補綴装置です。天然の歯を磨く歯ブラシを使用すると、表面に細かい傷が生じてしまい、汚れがたまりやすくなります。研磨剤が配合された歯磨き粉の使用も、入れ歯へのダメージを大きくすることから、使用は控えるようにしましょう。そこで有用なのが「義歯ブラシ」です。義歯ブラシとは、入れ歯専用のブラシで、人工歯や義歯床に付着した汚れを効率的に落とすことができます。

▼水道水で洗い流す

入れ歯の表面は、プラークや食べかすなどが付着し、細菌が繁殖しやすい環境が整っています。それだけに煮沸消毒や熱いお湯で洗い流すなどの処置が有効に思えますが、これらは入れ歯を変形させるおそれがあることから、おすすめすることはできません。義歯ブラシで磨いた後や、入れ歯の表面についた汚れを洗い流す時は、温度的な刺激を与えない水道水を用いるのが一番です。

▼乾燥させない

入れ歯を構成しているのは、吸水性の高いレジンというプラスチックです。このレジンは、湿度が100%である口腔内で、安定した状態を保つことができます。お口から外した際に机の上などに放置すると、レジンが乾燥して変性を招きます。場合によっては亀裂が入るなど脆くなってしまうことから、入れ歯はに乾燥させないようにしましょう。

▼入れ歯洗浄剤を活用する

入れ歯の汚れというのは、義歯ブラシによるブラシッシングだけでは、どうしても取り切ることが難しいです。入れ歯洗浄剤であれば、ブラッシングでは除去できない汚れも取り除くことができます。1日1回、夜眠る前に入れ歯洗浄剤を使うことで、入れ歯の衛生環境をリセットすることができます。そのまま薬液に浸けることで、入れ歯の乾燥を防ぐことにもつながります。

▼まとめ

このように、入れ歯をお手入れする上では、気を付けなければいけないことがあります。上述したポイントを参考に、毎日しっかりと入れ歯のケアを行っていきましょう。
入れ歯の磨き方や「義歯ブラシ」の使い方はお気軽にスタッフにご質問ください。

入れ歯と差し歯の違いについて

2019.09.25(水)

虫歯治療では、歯を削ったあとにレジンというプラスチックや金属を詰めたり、被せたりします。これらは詰め物や被せ物と呼ばれています。名前が意味するようにどんな違いがあるかはある程度想像できますよね。では、同じような名前のものに「入れ歯」と「差し歯」というものがありますが、これらの違いはどうでしょう?

▼「入れ歯」は歯を失った時に入れるもの

入れ歯というのは、基本的には歯を丸ごと失った時に適応される治療法です。その本数は1本から複数本、あるいはすべての歯を失ったケースにも適応することができます。逆にいうと、全部の歯が残っている場合は、入れ歯を作ることはできません。

▼「差し歯」はいわゆる被せ物

実は「差し歯」という言葉は、厳密には存在していません。本来は「クラウン」と呼ばれる補綴(ほてつ)装置を一般的には差し歯と呼ぶことが多いです。あるいは「被せ物」とほぼ同じ意味ととらえても問題ありません。そんな差し歯は、最低でも自分の歯の根が残っていなければ製作することはできません。差し歯というのは、あくまで天然の歯に「差す」あるいは「被せる」補綴装置だからです。

▼どちらも保険適用される歯科治療

入れ歯も差し歯も保険の範囲内で製作することができます。入れ歯は、歯周病や虫歯が重症化して、歯を失ったあとに行う治療だけに、治療期間が比較的長くなります。一方、差し歯というのは、歯冠が崩壊した程度の虫歯であるため、治療期間も比較的短く済みます。

▼虫歯が進行するほど必要になる補綴装置が大きくなる

比較的進行していない虫歯には、歯の形をした差し歯を被せる程度で済みますが、重症化した場合では複数の歯を失い、人工歯や義歯床、クラスプなどで構成される大型の補綴装置を装着しなければならなくなります。それだけに、虫歯というのはできるだけ早い段階で治療を受けることが重要といえます。

▼まとめ

このように、入れ歯と差し歯は適応症から装置の形まで、さまざまな点で異なります。失った歯質や歯そのものを補う装置という点においては共通しています。鶴岡歯科医院では「入れ歯」、「差し歯」について保険適応の材料のもの、より優れた材質の自費診療のものそれぞれを取り揃えております。材質の違いや使い心地などお気軽にスタッフにご質問ください。

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