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子どもの矯正治療は保険適用されるの?

2020.06.24(水)

大人の矯正治療である「歯列矯正」は、原則的に保険が適用されません。そのことをご存知の方は多いことかと思います。やはり、歯列矯正というのは、審美面の改善という側面が強いことから、保険適用されることは難しいのです。そこで気になるのが子どもの矯正治療における保険の扱いですよね。

▼小児矯正も原則的に保険は適用されない

小児矯正というのは、歯列矯正とは異なり、顎の発育を正常に促すことを目的としています。けれども、原則的には保険が適用されないということを知っておいてください。やはり、すべての小児矯正で保険を適用させてしまうと、国の医療費が大きく膨らんでしまうことから、原則的に適用外にせざるを得ないのでしょう。

▼保険が適用される小児矯正もある?

実は、一部の症例に限っては、保険適用される小児矯正も存在しています。具体的には、先天的な病気が原因の顎変形症や顎骨の発育不全、多数歯に及ぶ欠損などです。これらは外科矯正などを実施してその症状を改善しなければ、全身の発育にも大きな悪影響が及ぶことから、保険が適用されます。

▼小児矯正を受けることで医療費の抑制につながる

第一期治療である小児矯正に保険が適用されないのであれば、第二期治療である成人矯正から施術を開始した方が、医療費を安く抑えられそうなものですが、実際はその逆です。骨格的な問題をダイナミックに改善することができる小児矯正を受ければ、歯並びを細かく整える歯列矯正の必要性も低くなるからです。その結果、矯正治療にかかるトータルのコストを抑制することにつながります。また、第二期治療が必要となったとしても、抜歯が不要であったり、治療期間を短縮できたりするなどのメリットが得られます。

▼まとめ

このように、子どもの矯正治療には原則的に保険が適用されません。けれども、顎の骨の発育期に適切な治療を受けることで、矯正にかかるトータルの費用を抑制することにはなります。お子様の歯並びでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

矯正治療でローンを組むことができるのか

2020.06.17(水)

矯正治療は、いろいろな理由から比較的高額の費用がかかってしまいます。通常のワイヤー矯正やマウスピース矯正では、治療費全体として50万円~80万円前後かかるのが一般的です。そのくらい高額な買い物というのは、日常生活でもなかなかしないものですよね。それだけに、患者さまにとっても大きなネックとなっていることでしょう。そこでおすすめしたいのがデンタルローンです。

▼矯正にかかる費用は一括で払わなくてもいい?

矯正治療にかかる費用は、上述したように数十万かかるのが一般的です。大きな金額になりますので一括で支払うことは躊躇しますし、そういった点から矯正治療を受けられずにいる方が多くいらっしゃいます。そこで当院では分割でのお支払いができるようにデンタルローンという仕組みを取り入れております。これは近年多注目されている支払い方法で、当院の患者さまでもデンタルローンと呼ばれる歯科治療に関連したローンを組むことで、矯正費用を分割してお支払いいただいている方が多くいらっしゃいます。

▼どんな矯正治療でも利用できる?

基本的に、ワイヤー矯正やマウスピース矯正といった歯並びの治療であれば、デンタルローンを組むことができます。利用するデンタルローンにもよりますが、60回払いなど、かなり長期に渡った返済計画でも対応してくれますし、月々のお支払いを1万円程度に抑えることができます。

▼医療費控除の対象となることもある

ちなみに、数十万の費用がかかる矯正治療は、医療費控除の対象となることがあります。確定申告の際に申請するこ所得税が軽減されることで、実質的な医療費の節約へとつながります。

▼まとめ

このように、歯列矯正は歯科治療の中でも比較的高額な費用がかかるものとなっておりますので、デンタルローンや医療費控除などを積極的に活用することをおすすめします。デンタルローンの組み方や医療費控除の申請方法についてさらに詳しく知りたい方は、お気軽に当院までご相談ください。もちろん、矯正治療のカウンセリングも承っております。

子どもの矯正はいつから開始したらよいのか

2020.06.10(水)

お子さまの矯正治療をご検討中の親御さまは、いつから治療を開始したらよいか迷われている方も多いことでしょう。実際、小児矯正を始める時期は、お子さまのお口の状態によっても変わってきますし、親御さまだけで判断するのは難しいといえます。そこで今回は、子どもの矯正を始める適切な時期について、大まかにご説明します。

▼混合歯列期がひとつの目安

子どもの矯正治療を開始する適切なタイミングというのは、大人の歯に生え変わり始めた時期がひとつの目安といえます。専門的には「混合歯列期(こんごうしれつき)」と呼ばれる時期ですね。この時期になると、歯並びや骨格の異常などがはっきり見えてくることから、小児矯正を始めるには最適な時期といえます。

▼乳歯列期でも治療が必要な場合もある

永久歯がまだ1本も生えてきていない「乳歯列期(にゅうしれつき)」であっても、場合によっては矯正治療を始めた方が良いこともあります。例えば、明らかな骨格的異常が認められる場合は、永久歯に生え変わる前の段階でも、顎の発育をコントロールする必要性が出てくるからです。

▼歯並びを悪くする口腔習癖にも要注意

お子さまによっては、幼稚園に入ってからでも指しゃぶりや舌を突き出す仕草などがなくならない場合があります。こういった口腔習癖は、「開咬(かいこう)」や「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」、「狭窄歯列弓(きょうさくしれつきゅう)」などの異常を引き起こすことがあるため注意しましょう。そうした口腔習癖がなかなか治らない場合は、専用の装置などを用いて取り除くことも可能です。

▼まとめ

このように、子どもの矯正を始める時期としては、子どもの歯と大人の歯が入り混じる混合歯列期が適しているといえます。とはいえ、歯並びや骨格に関する異常には個人差があることから、気になる点が見つかった時点で一度、当院までお越しください。治療が必要な症状なのかどうかも含め、「日本矯正歯科学会認定医」が精密に診断いたします。

歯列矯正をすることのメリット

2020.06.03(水)

歯列矯正を受けることのメリットというと、「見た目が良くなる」「コンプレックスを解消できる」といった審美面ばかりに焦点が合いがちです。そもそもの主訴がそうした見た目の問題であることから、審美面だけに目がいってしまうのも理解できるのですが、それ以外のメリットについても是非知っていただきたいと思います。そこで今回は、歯列矯正をすることのメリットを審美面以外でいくつかご紹介します。

▼歯磨きしやすくなる

今現在、出っ歯や乱ぐい歯などの歯列不正をお持ちの方ならよくわかるかと思いますが、歯列から逸脱した歯というのは、極めて清掃性が悪いです。歯垢や食べかすなどをしっかりと落とそうとしたら、ふつうの歯ブラシに加え、ワンタフトブラシやデンタルフロスなども活用せざるを得なくなります。そんな清掃性の悪い歯も、歯列矯正によって歯列全体と調和することから、普通の歯ブラシだけでも容易に汚れが落とせるようになるのです。

▼かみ合わせが良くなる

歯並びの悪さというのは、そのままかみ合わせの異常にもつながっています。かみ合わせが悪いと、咀嚼能率が落ち、食べ物をしっかり噛み切れなくなるなどの弊害が生じます。その結果、胃や腸といった消化器への負担が重たくなるというデメリットも出てくるのです。歯列矯正を行えば、そうしたデメリットを解消することができます。

▼歯や顎にかかる負担が減る

歯並びを整え、かみ合わせが正常になると、歯や顎にかかる負担を軽減することにつながります。上下の歯が正しい位置で噛み合うことから、余計な力をかけずともしっかりそしゃくすることができるのです。その結果、歯の摩耗や顎関節症のリスクを大幅に減らすことが可能となります。

▼まとめ

このように、歯列矯正をすることで、口元の審美性が向上するだけはなく、清掃性が高まり、噛み合わせもよくなり、虫歯や歯周病、顎関節症の予防にもつながるというたくさんのメリットを得ることができます。

前歯だけ矯正することはできるの?

2020.05.27(水)

歯並びの悩みというのは、多くのケースで前歯に由来しています。出っ歯やすきっ歯、乱ぐい歯など、いずれも前歯の歯並びに異常があることで口元の審美性が大きく損なわれるからでしょう。そのため、「前歯だけを治したい」と希望される患者さまも少なくありません。そこで今回は、矯正治療で前歯だけ改善することは可能かどうかを解説します。

▼前歯に見られる歯並びの異常とは

前歯の歯並びの異常といえば、「出っ歯」が最も一般的ですね。上の前歯が前方へと傾いたり、飛び出したりしている歯並びで、専門的には「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」と呼ばれることもあります。それから、前歯の間にすき間が生じている「すきっ歯」や前歯がそれぞれ別々の方向へ向いてしまっている「叢生(そうせい)」などで悩まれている方もいらっしゃいます。こういった前歯の生え方の異常というのは、基本的に矯正治療で治すことはできます。

▼部分矯正で前歯のきれいにととのえる

前歯だけの治療となると、いわゆる「全顎矯正(ぜんがくきょうせい)」ではなく、歯列の一部分だけに適応される「部分矯正」を受けることとなります。前歯だけの部分矯正であれば、使用する矯正装置も小型になりますし、歯を動かすのに要する時間も比較的短く済みます。

▼前歯だけ矯正できないこともある?

前歯の歯並びだけ気になっていても、それを改善するためには歯列全体、あるいは顎の骨自体を矯正しなければ、根本となっている原因を解決できないことがあります。ですから、前歯だけ矯正できるかどうかは、精密検査を行ってみないと判断できないといえます。

▼まとめ

このように、前歯だけ歯並びを整えたいという人には、部分矯正がおすすめです。治療期間が短く、費用も安いというメリットがあることから、人気が高まっている矯正法のひとつといえます。そんな部分矯正についてさらに詳しく知りたい方は、ぜひ鶴岡歯科医院までお越しください。ご希望であれば、診断に必要となる検査も実施いたします。

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