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子どもの乳歯がぐらぐらした時はどうしたらいいの?

2021.08.11(水)

子どものお口の中は、日々大きく変化することから、親御さまはいろいろと戸惑うことが多いことかと思います。例えば、乳歯がぐらぐらするようなケースでは、すぐにでも歯医者さんに行くべきか迷われることでしょう。そこで今回は、子どもの乳歯がぐらぐらする原因や対処法についてわかりやすく解説します。

 

▼永久歯への生え変わり

 

乳歯がぐらぐらする原因としては、永久歯の生え変わりが第一に考えられます。すべての乳歯はいずれ永久歯に生え変わることから、適切な時期がくるとぐらぐら揺れ動くようになるのです。そういった歯の動揺は、とくに気にする必要はありません。自然に抜け落ちるのを待ちましょう。抜け落ちたあとは乳歯を飲み込まないように注意しましょう。

 

▼むし歯が原因

 

重症化した乳歯のむし歯では、歯がぐらぐら揺れ動くようになることがあります。そうしたケースでは、歯冠がボロボロになっていたり、歯が黒ずんでいたりするなど、明らかにむし歯とわかる症状が認められますので、すぐに当院までお越しください。早急にむし歯治療を開始する必要があります。

 

▼外傷が原因

 

どこかに歯をぶつけて乳歯がぐらぐらするのであれば、歯の亜脱臼や歯根の破折などが疑われます。いずれも専門家による適切な処置が不可欠です。そのまま放置すると、歯を失うことになりかねませんので、すぐに当院までお越しください。痛みがなかったとしても、歯に何らかの異常が生じているため、精密な検査を受ける必要があります。

 

▼まとめ

 

このように、子どもの乳歯がぐらぐらと動揺する原因は、いくつかに分けられます。実際は、永久歯への生え変わりのために、乳歯が脱落するケースが多いのですが、その他の原因も考えられますので、不安な方は一度、精密検査を受けましょう。乳歯の異常は、永久歯の発育にも悪影響を及ぼすことから、適切な対応を行っていくことが大切です。

お子さまの歯について、不安なことがありましたら、是非当院までご連絡ください。

歯周病が子どもに移りやすい時期とは?

2021.07.28(水)

子どもには、むし歯になりやすい時期というものがあります。それは歯の周囲に汚れがたまりやすい時期なのですが、同時に歯周病のリスクも上昇するといっても間違いではありません。そこで今回は、歯周病が子どもに移りやすい時期についてわかりやすく解説します。

 

▼「感染の窓」が開く時期

 

小さなお子さまには、感染の窓が開く時期、というものがあります。具体的には、1歳半から2歳半の時期に、細菌への感染が起こりやすくなります。なぜなら、この時期は歯の清掃性が低下するからです。乳歯は3歳くらいまでにすべて生えそろうのですが、1歳半から2歳半は、その過渡期にあたります。そのため、歯並びやかみ合わせが安定せず、汚れがたまりやすくなるのです。

 

▼歯磨きをしっかり行う

 

感染の窓が開く時期は、親御さまがしっかり歯磨きしてあげることが何より重要です。萌出途中の乳歯などは、とくに歯磨きしにくいため、歯医者さんで適切なブラッシング法をレクチャーしてもらうのも良いでしょう。この時期は基本的に虫歯菌への感染に注意すべきなのですが、同様の感染症である歯周病も発症するリスクがあります。いずれも口腔内を清潔に保つことで予防できます。

 

▼スキンシップなどを控える

 

歯周病は、キスなどのスキンシップでうつることがあります。小さなお子さまに対しては、愛情表現のひとつとしてキスは重要といえますが、1歳半から2歳半の時期は、頑張って我慢しましょう。この時期を乗り越えれば、虫歯や歯周病にかかりにくい、衛生的な口腔環境を確立することができます。

 

▼まとめ

 

このように、歯周病が子どもに移りやすい時期は、1歳半から2歳半にかけてです。この感染の窓が開く時期に注意して、お子さまのむし歯予防や歯周病予防を徹底しましょう。むし歯や歯周病にかかりにくい、衛生的な口腔環境は、お子さまにとって何にも代えがたい財産となります。当院でもお子さまのお口を守るお手伝いをさせていただければと思いますので、何かあればお問合せください。

歯周病の親子感染について

2021.07.14(水)

歯周病は、細菌感染症の一種なので、家族内で感染が広がることもあります。とくに親子感染には注意が必要です。そこで今回は、歯周病の親子感染についてわかりやすく解説します。

 

▼歯周病は親子感染する?

 

小さなお子さまは、日常の中で接する人がある程度限られていますよね。とりわけむし歯や歯周病のように、唾液などを介して感染が広がる病気には、家族内で広がることが多いです。そのため、歯周病は親子感染する病気といえます。

 

▼食器を共有しない

 

歯周病が親子感染する主な原因は、食器や歯ブラシなど、唾液が付着するものを家族内で共有する行為です。あるいは、親御さまが小さなお子さまに口移しで食べ物を与えたり、スキンシップとしてのキスをしたりすることでも、歯周病の親子感染が起こることがあります。ですから、親御さまが歯周病にかかっている場合は、そうした行為をできるだけ行わないよう努める必要があります。

 

▼家族が歯周病を予防する

 

歯周病の親子感染を防止するのであれば、家族全員が歯周病にかからないことが最も効果的です。歯周病というのは、日本人の成人の8割以上がかかっているといわれているので、もうすでに歯周病を発症しているご家族がいるかもしれませんね。そういったケースでは、歯周病の治療を早期に受けましょう。

 

▼歯周病は子どももかかる病気

 

歯周病というと、「高齢者がかかるもの」というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、実際は子どももかかります。大人ほどリスクは高くありませんが、その可能性も踏まえて、親子感染を予防していきましょう。

 

▼まとめ

 

このように、歯周病は親子感染する病気であり、場合によってはお子さまの発育に悪影響を及ぼすことがあります。そんな歯周病の親子感染は、上述した点に注意することで予防も可能です。お子さまの将来のためには、家族全体で歯周病予防に努めていきましょう。当院までご相談いただければ、そのお手伝いができることかと思います。

乳歯の虫歯を放置するとどうなるのか?

2021.06.30(水)

乳歯はいつか永久歯に生えかわるものです。一生涯使い続けるものではないため、むし歯になってもとくに問題はないのでは?と考える方もいらっしゃいます。けれども、それは大きな間違いです。乳歯は、永久歯の発育にも大きく関与しているからです。そこで今回は、乳歯のむし歯を放置した場合に起こり得るトラブルについてわかりやすく解説します。

 

▼永久歯がむし歯なる

 

乳歯のむし歯を放置した場合に起こるトラブルとして、最もわかりやすいのは永久歯のむし歯です。乳歯の根っこのすぐ下には、次に生えてくる永久歯が控えているため、乳歯のむし歯がうつってしまうことがあります。これから数十年と使っていく永久歯が、生えてくる前からむし歯になることだけは避けたいものです。

 

▼永久歯の石灰化不全

 

乳歯のむし歯によって、下に控えている永久歯の発育不全が起こることがあります。専門的には「ターナー歯」と呼ばれるもので、エナメル質の石灰化不全が生じます。その結果、歯冠の形態や色に異常が生じます。これもまた乳歯のむし歯を放置することで起こりやすい永久歯の異常のひとつです。

 

▼歯並びが悪くなる

 

乳歯のむし歯を放置すると、乳歯が抜け落ちる時期と永久歯が生えてくる時期に異常が生じます。そうすると、永久歯がきれいに並ぶためのスペースが不足して、歯列不正を招くことがあるのです。歯並びが悪くなると、かみ合わせも悪化し、顎の骨の発育にまで悪影響を及ぼしてしまいます。そう考えると、乳歯のむし歯は絶対に放置してはいけないことがわかるかと思います。

 

▼まとめ

 

このように、乳歯はいつか永久歯に生え変わるものとはいえ、永久歯が正常に生えてくる上で重要な役割を果たします。それだけに、乳歯のむし歯を軽視せず、永久歯と同じようにしっかり治療を受けることが大切です。乳歯のむし歯に気付いたら、すぐに当院までご連絡ください。お子さまの年齢やお口の状態に合わせた、最善といえるむし歯治療を実施いたします。

乳歯が生えかわる年齢は?

2021.06.16(水)

お子さまがいらっしゃるご家庭では、歯の発育に関していろいろ悩むことも多いかと思います。とくに、乳歯から永久歯に生え変わる年齢は気になるところですよね。今回はそんな乳歯の生え変わりの時期についてわかりやすく解説します。

 

▼6歳臼歯がひとつの目安

 

乳歯が生えかわる時期として、最もわかりやすい指標となるのは「6歳臼歯」です。その名の通り6歳に生えてくる臼歯で、専門的には「第一大臼歯」と呼ばれています。標準的な発育では、6歳前後にこの奥歯が生えてきます。

 

▼生えかわる時期には個人差がある

 

上述したように、乳歯が生え変わる年齢は「6歳」が一般的ですが、それはあくまで目安です。乳歯から永久歯に生え変わる時期というのは、非常に個人差が大きいからです。乳歯のむし歯が重症化することでも、その時期が大きく狂うことがあるため要注意です。

 

▼乳歯の交換が遅れる原因

 

永久歯が正常に生えてくるためには、乳歯も正常に抜け落ちなければなりません。何らかの理由で乳歯がいつまでも抜けずに残るようなことがあると、下に控えている永久歯はいつまで経っても生えてくることができなくなります。ですから、7歳や8歳になっても一向に大人の歯が生えてくる気配がない場合は、一度歯科を受診することをおすすめします。乳歯や永久歯に何らかの異常が生じている可能性があります。

 

▼永久歯列が完成する年齢

 

すべての乳歯が生えかわり、永久歯だけの歯列になるのは、12歳ごろです。12歳になると「第二大臼歯」と呼ばれる奥歯が生えてきます。その時点で、乳歯はすべて抜け落ちているはずです。ちなみに、第三大臼歯である親知らずは、十代後半から二十代前半に生えてきます。

 

▼まとめ

 

このように、乳歯がはえかわる年齢は6歳ころです。すべての乳歯が生えかわるまでには数年の期間がかかり、その時期も個人差が見られますので、何か不安を感じた時点で一度、当院までお越しください。お口の中が問題ないかを確認し、適切な予防プランをお伝えさせていただきます。

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