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歯科医院での滅菌の方法とは?

2021.01.27(水)

歯科医院の治療では、いろいろな器具を使用します。どれもお口というデリケートな部分に触れるものなので、衛生面に不安を感じている方は少なくないことでしょう。とくにコロナ禍においては、院内感染のリスクをしっておきたいことかと思います。そこで今回は、歯科医院での滅菌の方法についてわかりやすく解説します。

 

▼滅菌済みの器具のみを使用

 

始めに、歯科診療で使用する器具はすべて「滅菌済み」であることを知っておいてください。デンタルミラーやピンセット、それから歯を削るためのバーやタービン至るまで、使用後にはすべて滅菌処理されています。実際、ユニットチェアに座った際には、滅菌パックされた器具が並んでいますよね。重要なのは、滅菌の方法です。

 

▼すべての病原体を死滅させる滅菌器

 

当院でも採用している滅菌器は、細菌やウイルスなど、すべての病原体を死滅させることが可能です。そのため、むし歯菌や歯周病菌だけでなく、新型コロナウイルスもきれいに取り除くことができます。ちなみに、歯を削るためのタービンは、少し複雑な構造をしていることから、専用の滅菌器を使用しています。つまり、次の患者さまに使用する時には、無菌状態が保たれているのです。

 

▼滅菌できないものはディスポーザブル(使い捨て)

 

患者さまがうがいするためのコップやエプロン、スタッフが装着するマスクや医療用手袋は、滅菌することができないので使い捨てのディスポーザブル品を活用しております。基本的には、患者さまごとに交換しておりますので、極めて清潔です。

 

▼まとめ

 

このように、歯科診療で使用する器具の滅菌というのは、しっかりした方法が確立されています。当院では、コロナ以前からこのような感染予防対策を徹底しておりますので、安心して治療を受けることができますよ。お口の中のことでお困りの際は、いつでもお気軽に当院までご連絡ください。安心できる環境で、最善といえる治療を実施いたします。

消毒・殺菌・滅菌・除菌の違いとは?

2021.01.13(水)

新型コロナウイルスの影響で、衛生管理への関心が急速に高まりつつあります。自分や家族の健康のために、感染予防策を積極的に講じることはとても良いといえます。ただ、衛生に関する用語には、少し難しいものも含まれていますよね。例えば、消毒・殺菌・滅菌・除菌などは、その違いについてしっかり把握している人は少ないのではないでしょうか。そこで今回は、消毒・殺菌・滅菌・除菌の違いについて、わかりやすく解説します。

 

▼殺菌とは?

 

殺菌とは、文字通り細菌をはじめとした病原体を殺す処置を指します。細かく分けると、「滅菌」と「消毒」の2種類があります。まず滅菌についてですが、これは細菌や真菌、ウイルスなどを完全に殺す処置を意味します。医療用品には「滅菌パック」されたものがありますが、それらには一切の微生物が存在していません。

 

一方、「消毒」というのは、滅菌と同様に細菌を殺す処置なのですが、病原体を完全に除去するわけではありません。例えば、テーブルの上を消毒剤できれいにしても、ウイルスや細菌は一定数残ります。ですから、滅菌と比べると感染予防効果は大きく低下することとなります。

 

▼除菌とは?

 

衛生管理の中ではもう一つ「除菌」という言葉がありますが、これは殺菌や滅菌、消毒とは大きく意味が異なるということを知っておいてください。というのも、殺菌や滅菌、消毒では、細菌を殺すための薬剤などを使用しますが、除菌では用いません。テーブルの上の汚れを付近で取り除く、といったらわかりやすいかもしれませんね。細菌やウイルスを殺すことが目的ではなく、あくまで物理的に取り除くのが「除菌」です。

 

▼まとめ

 

このように、衛生管理では細菌を殺す(殺菌)目的で行う「滅菌」「消毒」と物理的に排除する「除菌」とがあります。その違いしっかり把握しておくことで、より効率的に新型コロナウイルスへの対策を講じることができるかと思います。当院では、滅菌した器具を使用して患者様の治療にあたっていますので、安心して治療やメンテナンスにお越しください。

歯科医院で使用しているお水とは?

2020.12.30(水)

歯科医院では、一般の診療所や病院とはことなり、治療にたくさんの水を使用しますよね。それだけに、診療に使用する水の安全性に不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、当院で使用しているお水についてわかりやすく解説します。

 

▼歯科治療で水を使用する場面

 

歯科治療でお水を使用する場面といえば、患者さまの「うがい」ですよね。治療を始める前や治療中、一通り治療が終わったあとにもうがいをしていただきます。それからむし歯を削ったり、歯石を取ったりする際にも、注水が行われます。このように、歯科治療ではあらゆる場面でお水を使用しているのです。

 

▼歯科用ユニットを介した給水

 

歯科診療で使用しているお水は、水道から供給されています。けれども、患者さまのお口に入るまでには、必ず歯科用ユニットを経由しなければなりません。その過程で水の汚染が起こることも珍しくないのです。そこで当院では、「ポセイドン」と呼ばれる除菌装置を導入しております。

 

▼ポセイドンとは?

 

ポセイドンとは、院内の給水管を除菌、殺菌する装置です。クリーンな水を安定的に供給できるようになるため、院内感染棒に大きく役立ちます。ちなみに、ポセイドンというシステムは、水道法による認証も取得済みですので、安全性も保証されています。

 

▼ユニットの水はなぜ汚れる?

 

どんな場所でも、水が停滞すると汚染の原因となりますよね。とくに、歯科用ユニットは細菌などの病原体が繁殖しやすい環境にあるため、水が動かずに留まっていると汚染されてしまうのです。ポセイドンであれば、そうしたリスクをしっかり解消することが可能です。

 

▼まとめ

 

このように、歯科医院で使用しているお水は、いわゆる「水道水」よりも汚染されやすくなっており、適切な対処が必要となります。当院のような除菌装置を導入している歯科医院であれば、安心して治療を受けることができますよ。

インフルエンザと口腔内清掃の関係性について

2020.12.16(水)

インフルエンザというのは、毎年、秋から冬に流行する病気で、体調管理やワクチンを接種することでしか予防できないように思われがちです。実際、そうした措置を講じることで、インフルエンザのリスクを低下させることは可能です。そこでもう一つ知っておいていただきたいのが口腔内清掃との関係性についてです。

 

▼お口が汚いと感染リスクが上昇する?

 

インフルエンザウイルスは、飛沫などによって感染するものなので、口腔内の常在菌とは基本的に無関係といえます。そもそもウイルスがお口の中に常在している人はいないからです。けれども、お口の中が汚くなると、インフルエンザウイルスへの感染リスクは明らかに上昇します。これは口腔細菌とインフルエンザに強い関連があるからです。

 

▼歯周病菌がウイルスの細胞付着を助ける?

 

口腔常在菌の一種である歯周病菌は、ウイルスの細胞への付着を助ける作用があることがわかっています。ウイルスというのは、喉の粘膜などを通じて細胞に付着しなければ感染を引き起こすことはありません。そのプロセスを歯周病菌が促進してしまうのです。その他、むし歯菌が産生するある種の物質が、ウイルスの増殖を促し、インフルエンザの症状を重篤化させているというデータも出てきています。

 

▼口腔ケアがインフルエンザ予防につながる

 

ここまで、インフルエンザウイルスと口腔細菌との関連について解説していきましたが、口腔内清掃をしっかり行うことで、インフルエンザの感染リスクを低下させることができます。口腔衛生状態が悪いと、インフルエンザだけでなく、誤嚥性肺炎などの重症疾患も引き起こしやすいので、日頃から適切な口腔ケアを実施することをおすすめします。

 

▼まとめ

 

このように、インフルエンザと口腔内清掃には密接な関連がありますので、その点も踏まえた上で日ごろのオーラルケアに取り組みましょう。正しい口腔ケア習慣は、新型コロナウイルス感染症にも、良い影響を与えます。当院で本気の予防歯科を始めてみませんか?

歯周病が糖尿病を引き起こすメカニズムとは?

2020.12.02(水)

歯周病は、糖尿病のリスクを上昇させることは有名ですよね。どちらも生活習慣との関連が指摘されているので、深い関係があっても何ら不思議なことではありません。ただ、どういったメカニズムで歯周病が糖尿病を引き起こすのかは知らない方の方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、歯周病が糖尿病を引き起こすメカニズムについてわかりやすく解説します。

 

▼インスリンの作用を弱める

 

糖尿病では、食後の血糖値を正常な状態まで戻す「インスリン」に何らかの異常が生じています。具体的には「インスリンの分泌量が少ない」「インスリンの効果が弱い」ことで、食後に高血糖の状態が続いてしまうのです。歯周病で産生される「サイトカイン」は、そんなインスリンの効果を弱める働きがあることがわかっています。

 

▼サイトカインとは?

 

サイトカインとは、炎症性物質の一種で、細菌感染などが起こると産生されるものです。それが歯ぐきの周囲だけにとどまっていれば特に大きな問題にもならないのですが、血管を介して血液に乗ってしまうと、さまざまなトラブルを引き起こすことがあります。そのひとつがインスリンの効果の阻害です。歯周病が重症化すると、サイトカインがどんどん作られ、血流に乗ってしまい、糖尿病の発症リスクを高めることとなります。

 

▼糖尿病が歯周病を引き起こす?

 

糖尿病が重症化すると、歯周病の発症リスクを引き上げることもあります。これは糖尿病によって抹消の組織である歯茎の血流が悪くなるからです。つまり、歯周病と糖尿病には、相互に負の影響を与えあう性質があるのです。

 

▼まとめ

 

このように、歯周病によって産生された炎症性物質は、インスリンの効果を減弱させます。その結果、糖尿病の発症リスクを高めたり、糖尿病の症状を悪化させたりするため注意が必要です。そんな歯周病を治療、あるいは予防したいという方は、いつでも鶴岡歯科医院までご連絡ください。当院では薬を使用した歯周内科という治療方法もあります。皆様にあった治療方法をご提案します。

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