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根尖病巣の治療法

2019.03.27(水)

虫歯は、自然に治ることがない病気ですので、治療を受けずに放置することはおすすめできません。とくに注意が必要なのが失活歯(神経を抜いた歯、神経が死んでいる歯)です。虫歯菌が歯の神経にまで及んで、歯髄(歯の神経)を殺してしまうと、痛みを感じることもなくなります。すると、安心して、さらに虫歯を放置してしまうことも珍しくありません。その結果、根尖病巣(こんせんびょうそう)が発生してしまうのです。ここではそんな根尖病巣の危険性と治療法について詳しく解説します。

 

  1. 根尖病巣とは

 

根尖病巣とは、歯の根っこの先まで虫歯菌の感染が広がる病気です。根管内で繁殖した虫歯菌が行き場を失って、歯の根っこの先から漏れ出る現象です。根の先や歯茎に膿のかたまりを作るのが特徴です。

 

  1. 根尖病巣はとても危険な病気?

 

根尖病巣を放置すると、膿の袋は徐々に大きくなり、周囲の組織に悪影響を及ぼすことがあります。また、感染が隣の歯にまで広がって、お口の衛生状態をどんどん悪化させていくので要注意です。そのため、根尖病巣は一刻も早く治療する必要があります。

 

  1. 根管内をきれいにすることが何より重要

 

根尖病巣の原因は、根管内にあります。虫歯による細菌感染が根管にまで達した歯が根本的な原因です。ですから、その歯を治療しなければ根尖病巣を治すことは不可能といえます。具体的には、「感染根管治療」を行います。根管内をきれいにお掃除して、感染源をゼロにするのです。ただ、状態によっては歯そのものを抜き取ることで、根尖病巣の症状を改善することもあります。また、根尖部の膿の袋が大きくなり過ぎてしまい、膿がたまってパンパンになっているようなケースでは、一時的な処置として排膿(はいのう)を行うこともあります。排膿とは、たまった膿の逃げ道を作ることです。

 

  1. まとめ

 

このように、根尖病巣はとても怖い病態なので、早期に治療することが不可欠です。レントゲンでなければ発見できないこともありますので、気になる点があったら、まず歯医者を受診することをおすすめします。とくに、虫歯を放置している歯がある場合は要注意です。

鶴岡歯科医院ではさらに、通常のレントゲンでは隠れて写らなかった根尖病巣についてもCT撮影装置を用いて3次元に撮影することで、より詳細にお調べすることが出来ます。

歯根破折の原因と治療

2019.03.20(水)

歯はとても硬い組織ですが、何かの拍子に欠けたり割れたりすることがあります。とくに多いのが「歯根破折(しこんはせつ)」という現象です。ここではそんな歯根破折の原因と治療法について詳しく解説します。

 

  1. 歯根破折とは

 

歯根破折とは、歯の根っこである歯根が割れる現象です。水平破折や垂直破折など、割れる方向によっていろいろな名前が付けられています。破折の仕方によっては、そこから細菌感染が生じて歯の神経に炎症を引き起こし、重症化すると抜歯をしなければならなくなることも珍しくありません。

 

  1. 歯根破折の原因とは

 

歯根破折の原因としてまず挙げられるのは、強い咬合力です。歯ぎしりや食いしばりなどが習慣化していると、歯の根っこに強い圧力が加わるため、歯根が破折してしまうことがあるのです。それから、ものすごく硬いものを噛んだ時や、転倒して歯に強い衝撃が加わった時などにも歯根破折が起こることがあります。

 

  1. 歯根破折の治療法について

 

歯根破折の治療法は、症状によって異なります。抜歯となるケースが多いのは、垂直性の歯根破折です。歯冠の方から歯根の方へと垂直的に歯が割れた場合は、口腔内からの細菌汚染が生じますので、治療を施すことが難しく、抜歯することが多いといえます。水平性の歯根破折の場合は、歯を保存するためにさまざまな処置を施しますが、破折が生じている部位によっては、保存が不可能となるため、抜歯が適用されます。実はこの歯根破折は虫歯や歯周病を上回って、抜歯の原因第1位というデータがでています。

 

  1. まとめ

 

このように、歯根破折は誰にでも起こり得る現象ですが、加齢に伴って歯が弱くなると、その頻度は高まります。保存が可能なケースなら、根管治療を行って、クラウンを被せるなどの処置がとられますが、保存が不可能なケースでは、すぐに抜歯を行います。いずれにせよ、歯根という歯にとって重要な部分が割れてしまうことは、歯の寿命そのものと直結するため、できるだけ避けたい現象といえます。歯根破折をできるだけ防ぐための方法や材料などについては、ぜひ歯科医師に聞いてみてください!

正しい歯磨きの仕方

2019.03.13(水)

歯磨きというのは、誰もが毎日行っているものですので、改めて何が正しいのかと聞かれると、答えに困ってしまいますよね。おそらく、多くの人は小さい頃に自然と身に付けた習慣ですので、今となっては無意識にブラッシングしている人が大半かと思います。けれども、歯磨きというのは、正しい方法でブラッシングすることで、虫歯や歯周病の予防効果が飛躍的に向上させることも可能です。ここではそんな正しい歯磨きの仕方について詳しく解説します。

 

  1. ペングリップが基本

 

まず、歯ブラシの持ち方についてですが、柄の部分を掌でしっかり握るのではなく、鉛筆を持つ形で把持することが大切です。これを専門的にはペングリップと呼んでいます。実際にペングリップで歯ブラシを握ってみるとわかりますが、なかなか強い力でゴシゴシとは磨けなくなるものです。それくらいのブラッシング圧が正しい歯磨きの基本となります。

 

  1. 1歯1歯丁寧に磨く

 

朝の準備で急いでいたり、時間をかけて歯磨きするのが面倒くさかったりすると、ついついブラッシングも雑になりがちです。歯列全体を大きく往復するような形で磨いてしまえば、1分で歯磨きを終えることができます。けれども、それでは歯に付着した汚れをきれいに除去することは不可能です。歯面の汚れをきちんと落とそうとするのであれば、1歯1歯丁寧に、時間をかけて磨きましょう。そうしなければ必ず磨き残しが生じます。

 

  1. 磨きにくい部位を自覚する

 

歯列の中には、磨きにくい部位が存在しています。歯と歯の間や歯と歯茎の境目などがそれにあたります。そういった部位は、もともと磨き残しが多くなりがちなので、それを自覚した上で毎日のブラッシングを行いましょう。

 

  1. まとめ

 

このように、正しい歯磨きの仕方というのは、それなりに時間のかかるものです。力を入れてゴシゴシ磨くのは簡単ですが、それでは磨き残しが多くなり、虫歯や歯周病のリスクが上昇しますので、正しい歯磨きの仕方を習得して、毎日のオーラルケアを徹底しましょう。鶴岡歯科医院ではそれぞれの方のお口の中の状態に合わせた歯ブラシをご提案しております。

担当歯科衛生と共に、ご自身のブラッシングのレベルアップ頑張りましょう!!

歯磨き粉の種類と効果

2019.03.06(水)

私たちが普段使用している歯磨き粉には、いろいろな種類が存在しています。ドラッグストアや薬局をのぞいてみると、驚くほどたくさんの歯磨き粉が並んでいます。ここではそんな歯磨き粉の種類と効果について詳しく解説します。

 

  1. ほとんどの歯磨き粉にフッ素が配合されている

 

市販の歯磨き粉の約9割には、フッ素が配合されているといわれています。実際に配合されているかどうかは、歯磨き粉のパッケージに記載されている成分表を見れば一目瞭然です。おそらく、皆さんが毎日お使いの歯磨き粉にも、フッ素が配合されていることかと思います。なぜそれほどまでにフッ素配合の歯磨き粉が多いのかというと、虫歯を予防する効果が期待できるからです。

 

  1. フッ素が虫歯を予防するメカニズムとは

 

フッ素は歯質を強くします。歯の表面が溶けてしまう「脱灰(だっかい)」という現象が起こっても、フッ素が作用することで、「再石灰化(さいせっかいか)」が促されるのです。また、フルオロアパタイトという物質を作ることで、歯そのものを強くする作用も期待できます。それだけに、多くの歯磨き粉がフッ素を配合しているのです。

 

  1. 歯周病予防に効果のある歯磨き粉

 

歯磨き粉には、歯周病を予防したり、歯周病の症状を改善したりするものもあります。具体的には、歯周病菌を殺す作用があったり、歯肉を引き締める作用が期待できたりする歯磨き粉です。そうした成分が配合されている歯磨き粉を使えば、歯周病を予防することも可能といえます。

 

  1. 知覚過敏に効く歯磨き粉

 

私たちの歯は、年をとるとともに、知覚過敏の症状が現れやすくなります。歯質が弱くなっているせいもあり、冷たいものなどが感じやすくなるのです。そうした知覚過敏の症状を抑える歯磨き粉も市販されています。

 

  1. まとめ

 

このように、歯磨き粉にはそれぞれの症状に合った商品がありますので、何を目的に歯磨き粉を使いたいかを考えた上で、選択することをおすすめします。鶴岡歯科医院ではそれぞれの方のお口の状態に合わせて、適した歯磨き粉をご提案させて頂いております。是非、担当の歯科衛生士にお申し付けください。

虫歯のC1,C2,C3,C4の違いは?

2019.02.27(水)

虫歯には、進行度に応じて「C1,C2,C3,C4」という異なる名前が付いているのをご存知でしょうか、ここではそんな虫歯の進行度別に、症状の違いなどを詳しく解説します。

 

  1. エナメル質の虫歯(C1)

 

C1というのは、エナメル質の虫歯です。虫歯菌に侵されている部分がエナメル質だけにとどまっているため、痛みを感じることはありません。症状としては、歯の表面が黒ずんだり、小さな穴が開いたりする程度です。舌で触るとザラザラとするので、意外に気付きやすいです。ちなみに、C1の「C」はcaries(虫歯)の頭文字です。

 

  1. 象牙質の虫歯(C2)

 

C2というのは、象牙質の虫歯です。虫歯菌がエナメル質を越えて、象牙質まで溶かし始めた状態です。歯の表面にできた穴も比較大きく、深くなっています。歯の神経までの距離も近いため、冷たいものや熱いものがしみたりするようになります。

 

  1. 歯の神経にまで到達した虫歯(C3)

 

C3は、虫歯菌が歯の神経にまで到達した虫歯です。歯の神経や血管が虫歯菌に感染しているため、激痛が生じることもあります。治療としては、歯の神経を抜く「抜髄(ばつずい)」が適用されます。歯の根っこの治療である根管治療が必要となるケースがほとんどです。

 

  1. 歯冠が崩壊した虫歯(C4)

 

C4まで虫歯が進行すると、歯の頭の部分である歯冠はもうボロボロです。歯の神経も死んでしまっていますので、痛みを感じることはありません。ここまでくると抜歯となるケースがほとんどですが、場合によっては歯を残すことができます。コアという土台をつけ、被せ物を装着して、歯の形まで回復させることで歯質を保存します。

 

  1. まとめ

 

このように、虫歯には「C1,C2,C3,C4」といった進行段階が存在しています。それぞれ認められる症状が必要になる治療法が異なりますので、気になる方は歯科医師に詳しく聞いてみてください。大切なのは、いずれの段階であっても、放置をせずに治療を受けることです。例えC4になっても、まずは歯科医院を受診することをおすすめします。

鶴岡歯科医院ではできるだけ痛みの少ない虫歯治療を心がけています。

麻酔の薬を常に人肌に温めることで麻酔の際の痛みを和らげる機器を導入しているのも工夫のうちの1つです。

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