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歯科医院で使用しているお水とは?

2020.12.30(水)

歯科医院では、一般の診療所や病院とはことなり、治療にたくさんの水を使用しますよね。それだけに、診療に使用する水の安全性に不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、当院で使用しているお水についてわかりやすく解説します。

 

▼歯科治療で水を使用する場面

 

歯科治療でお水を使用する場面といえば、患者さまの「うがい」ですよね。治療を始める前や治療中、一通り治療が終わったあとにもうがいをしていただきます。それからむし歯を削ったり、歯石を取ったりする際にも、注水が行われます。このように、歯科治療ではあらゆる場面でお水を使用しているのです。

 

▼歯科用ユニットを介した給水

 

歯科診療で使用しているお水は、水道から供給されています。けれども、患者さまのお口に入るまでには、必ず歯科用ユニットを経由しなければなりません。その過程で水の汚染が起こることも珍しくないのです。そこで当院では、「ポセイドン」と呼ばれる除菌装置を導入しております。

 

▼ポセイドンとは?

 

ポセイドンとは、院内の給水管を除菌、殺菌する装置です。クリーンな水を安定的に供給できるようになるため、院内感染棒に大きく役立ちます。ちなみに、ポセイドンというシステムは、水道法による認証も取得済みですので、安全性も保証されています。

 

▼ユニットの水はなぜ汚れる?

 

どんな場所でも、水が停滞すると汚染の原因となりますよね。とくに、歯科用ユニットは細菌などの病原体が繁殖しやすい環境にあるため、水が動かずに留まっていると汚染されてしまうのです。ポセイドンであれば、そうしたリスクをしっかり解消することが可能です。

 

▼まとめ

 

このように、歯科医院で使用しているお水は、いわゆる「水道水」よりも汚染されやすくなっており、適切な対処が必要となります。当院のような除菌装置を導入している歯科医院であれば、安心して治療を受けることができますよ。

インフルエンザと口腔内清掃の関係性について

2020.12.16(水)

インフルエンザというのは、毎年、秋から冬に流行する病気で、体調管理やワクチンを接種することでしか予防できないように思われがちです。実際、そうした措置を講じることで、インフルエンザのリスクを低下させることは可能です。そこでもう一つ知っておいていただきたいのが口腔内清掃との関係性についてです。

 

▼お口が汚いと感染リスクが上昇する?

 

インフルエンザウイルスは、飛沫などによって感染するものなので、口腔内の常在菌とは基本的に無関係といえます。そもそもウイルスがお口の中に常在している人はいないからです。けれども、お口の中が汚くなると、インフルエンザウイルスへの感染リスクは明らかに上昇します。これは口腔細菌とインフルエンザに強い関連があるからです。

 

▼歯周病菌がウイルスの細胞付着を助ける?

 

口腔常在菌の一種である歯周病菌は、ウイルスの細胞への付着を助ける作用があることがわかっています。ウイルスというのは、喉の粘膜などを通じて細胞に付着しなければ感染を引き起こすことはありません。そのプロセスを歯周病菌が促進してしまうのです。その他、むし歯菌が産生するある種の物質が、ウイルスの増殖を促し、インフルエンザの症状を重篤化させているというデータも出てきています。

 

▼口腔ケアがインフルエンザ予防につながる

 

ここまで、インフルエンザウイルスと口腔細菌との関連について解説していきましたが、口腔内清掃をしっかり行うことで、インフルエンザの感染リスクを低下させることができます。口腔衛生状態が悪いと、インフルエンザだけでなく、誤嚥性肺炎などの重症疾患も引き起こしやすいので、日頃から適切な口腔ケアを実施することをおすすめします。

 

▼まとめ

 

このように、インフルエンザと口腔内清掃には密接な関連がありますので、その点も踏まえた上で日ごろのオーラルケアに取り組みましょう。正しい口腔ケア習慣は、新型コロナウイルス感染症にも、良い影響を与えます。当院で本気の予防歯科を始めてみませんか?

歯周病が糖尿病を引き起こすメカニズムとは?

2020.12.02(水)

歯周病は、糖尿病のリスクを上昇させることは有名ですよね。どちらも生活習慣との関連が指摘されているので、深い関係があっても何ら不思議なことではありません。ただ、どういったメカニズムで歯周病が糖尿病を引き起こすのかは知らない方の方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、歯周病が糖尿病を引き起こすメカニズムについてわかりやすく解説します。

 

▼インスリンの作用を弱める

 

糖尿病では、食後の血糖値を正常な状態まで戻す「インスリン」に何らかの異常が生じています。具体的には「インスリンの分泌量が少ない」「インスリンの効果が弱い」ことで、食後に高血糖の状態が続いてしまうのです。歯周病で産生される「サイトカイン」は、そんなインスリンの効果を弱める働きがあることがわかっています。

 

▼サイトカインとは?

 

サイトカインとは、炎症性物質の一種で、細菌感染などが起こると産生されるものです。それが歯ぐきの周囲だけにとどまっていれば特に大きな問題にもならないのですが、血管を介して血液に乗ってしまうと、さまざまなトラブルを引き起こすことがあります。そのひとつがインスリンの効果の阻害です。歯周病が重症化すると、サイトカインがどんどん作られ、血流に乗ってしまい、糖尿病の発症リスクを高めることとなります。

 

▼糖尿病が歯周病を引き起こす?

 

糖尿病が重症化すると、歯周病の発症リスクを引き上げることもあります。これは糖尿病によって抹消の組織である歯茎の血流が悪くなるからです。つまり、歯周病と糖尿病には、相互に負の影響を与えあう性質があるのです。

 

▼まとめ

 

このように、歯周病によって産生された炎症性物質は、インスリンの効果を減弱させます。その結果、糖尿病の発症リスクを高めたり、糖尿病の症状を悪化させたりするため注意が必要です。そんな歯周病を治療、あるいは予防したいという方は、いつでも鶴岡歯科医院までご連絡ください。当院では薬を使用した歯周内科という治療方法もあります。皆様にあった治療方法をご提案します。

歯周病が原因?『メタボリックドミノ』の考えとは

2020.11.18(水)

メタボリックシンドロームというと、食生活の乱れや運動不足などによって発症するものだというイメージが強いですよね。実際、脂肪分の多い食事を摂り過ぎたり、運動不足が続いたりすると、生活習慣病を発症しやすくなります。ただ、その出発点として、歯周病という口腔疾患が関係していることが最近注目されるようになってきました。今回はそんな歯周病とメタボリックシンドロームとの関連を「メタボリックドミノ」の観点からわかりやすく解説します。

 

▼メタボリックドミノとは?

 

メタボリックドミノというのは、生活習慣の乱れがドミノ倒しのように不調を招き、さまざまな病気や感染症を引き起こしていく、という考え方です。その出発点は、冒頭でも述べたように、偏食や運動不足と思われがちですが、実はむし歯や歯周病がドミノの最も上流に位置していると考えられるようになってきているのです。

 

▼よく噛めなくなることの弊害

 

例えば、むし歯や歯周病が重症化して歯を失うと、咀嚼能力が低下しますよね。すると、よく噛まずに飲み込んでしまうことから、満腹中枢が刺激されず、必要以上に摂食することとなります。また、唾液の分泌も不十分となり、口腔衛生状態が悪化するリスクも上昇します。それがメタボリックシンドロームの出発点となり得るのです。

 

▼歯周病菌による全身疾患の誘発

 

歯周病は、糖尿病や動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞との関連も認められている怖い病気です。これらは生活習慣病そのものであり、口腔疾患がメタボリックドミノの最上流にあるという考え方も素直に頷けることかと思います。

 

▼まとめ

 

このように、口腔疾患とメタボリックシンドロームには、極めて密接な関連があることから、むし歯や歯周病は可能な限り予防した方が良いといえます。全身の健康のためにも、お口の病気の予防に力を入れることをおすすめします。当院であればそのお手伝いができます。

お口の中の細菌の種類について

2020.11.04(水)

お口の中というのは、とてもデリケートな部位ですが、清潔であるかどうかはまた別の話です。なぜなら、私たちのお口の中には、ものすごくたくさんの量と種類の細菌が生息しているからです。今回はそんな口腔内の常在菌の種類などについてわかりやすく解説します。

 

▼数百種類の常在菌

 

ヒトの口腔内には、約700種類に及ぶ常在菌が生息しているといわれています。その一部はまだはっきりと確認されたものではありませんが、いずれにせよものすごい種類の細菌が存在していることに驚かされますよね。しかも、それぞれの種類で膨大な数の細菌が生命活動を営んでいるのですから、お世辞にも私たちのお口の中は清潔とは言い難いのです。

 

▼病原性を発揮するかが重要

 

それだけたくさんの種類がいたとしても、病原性を発揮しなければ有害とはいえません。現に、お口の中の細菌には、いわゆる「善玉菌」も含まれているので、種類によっては健康に寄与してくれているのです。そこで、病原性を発揮する細菌の種類について改めて確認しておきましょう。

 

▼むし歯菌や歯周病菌は有害

 

むし歯菌や歯周病菌は、私たちのお口の中にとって有害です。それほど数が多くなければ問題とはなりませんが、口腔衛生状態が悪化して、一定数以上繁殖すると、歯を溶かしたり、歯ぐきに炎症をもたらしたりするからです。それから、真菌の一種であるカンジダ菌もお口にとって有害な病原体といえます。これらは毎日のオーラルケアをしっかり行うことで、その繁殖を抑制することが可能です。

 

▼まとめ

 

このように、私たちのお口の中には700種類にも及ぶ細菌が生息し、その一部がむし歯や歯周病などの病気を引き起こします。逆にいうと大半の細菌は大きな害を与えるものではありませんのでご安心ください。日々の歯磨きを適切な方法で実施することで、お口の健康を維持することができます。また、歯科医院での定期的なメンテナンスをお受けいただくことで、さらに健康なお口を維持できます。

 

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