歯が黄ばんでる?それエナメル質形成不全かも?|鎌倉市の歯医者|医療法人社団Craile 鶴岡歯科医院

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歯が黄ばんでる?それエナメル質形成不全かも?

鎌倉市、逗子市、藤沢市、茅ケ崎市、葉山町の皆様こんにちは。   歯はいろいろな原因で黄ばむことがあります。最もわかりやすいのは外から色素が沈着する「着色」ですね。コーヒーや紅茶など、着色性の強い食品を習慣的に摂取しているとステインが沈着して歯が徐々に黄ばんでいきますが、クリーニングやホワイトニングを実施することで改善できます。それでも改善できない歯の黄ばみに関しては、その他の原因を疑った方が良いかもしれません。今回はそんな歯の黄ばみの原因と対処法について、鎌倉市の鶴岡歯科医院がわかりやすく解説します。  

▼エナメル質形成不全をご存知ですか?

  重症度の高い歯の黄ばみの原因としては「エナメル質形成不全」という病態があります。歯の一番外側を覆っているエナメル質が正常に形成されないことが原因で、歯が黄ばんだり、黒ずんだりする病気です。エナメル質形成不全は、大人になってから突然、発症するものではなく、基本的には歯の形成が進む発育期に起こります。  

▼エナメル質形成不全の原因は?

  エナメル質形成不全の原因は、全身的な要因と局所的な要因の2つに大きく分けられます。全身的な要因としては、お母さんのお腹の中にいる胎児期に栄養障害や特定の感染症、代謝異常などを患うことなどが挙げられます。その結果、1本ではなく複数の歯に同様の症状が現れるのが特徴です。部分的な要因としては、乳歯の時に受けた外傷や乳歯の虫歯の重症化などが挙げられます。それらが下に控えている永久歯に悪い影響を与えて、エナメル質の形成を阻害するのです。  

▼エナメル質形成不全がよく見られる歯は?

  エナメル質形成不全は、中切歯や側切歯といった前歯や6歳臼歯に好発します。これらの歯に重症度の高い黄ばみ・黒ずみが認められる場合は、もしかしたらエナメル質形成不全が原因かもしれません。もちろん、これはあくまで傾向であり、その他の歯にもエナメル質形成不全による歯の変色は現れます。  

▼エナメル質形成不全による歯の黄ばみへの対処法

 

◎虫歯に要注意

  エナメル質形成不全の歯は、今すぐにでも治療をしなければならないわけではありませんが、健全に発育している歯よりも虫歯リスクが高い点に注意しなければなりません。普段から念入りに歯磨きするとともに、定期的な検診を受けて歯に異常が現れていないかをチェックしましょう。  

◎黄ばみはホワイトニングで治せない?

  エナメル質形成不全による歯の黄ばみは、ホワイトニングで改善することが難しいです。歯の状態によっては象牙質と近くなっている部分もあるため、漂白剤を用いるのは避けた方が良いでしょう。そもそもステインの沈着による着色ではないことから、ホワイトニングでは症状の改善が見込めません。それでも何とかして歯の色や形を改善したいという方には、セラミック治療をおすすめしております。  

◎セラミック製の被せ物で色や形を改善

  セラミック製のチップや被せ物を装着することで、エナメル質形成不全に由来する重度の歯の黄ばみも根本からきれいに改善できます。前歯に関しては「ラミネートベニア」という歯を削る量を最小限に抑えた治療法を選択することもできますので、関心のある方はいつでもお気軽に鎌倉駅西口より徒歩3分の鶴岡歯科医院までご連絡ください。  

▼まとめ

  今回は、歯の黄ばみの原因がエナメル質形成不全である場合の対処法について、鎌倉市の鶴岡歯科医院が解説しました。この病気は決して珍しいものではないため、もしかしたら皆さんの歯の黄ばみの原因になっているかもしれません。ブラッシングやクリーニング、ホワイトニングでは取り除けない黄ばみに悩まされている方はまず一度、当院までご相談ください。
医療法人社団Craile 鶴岡歯科医院
歯科医師
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