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キシリトールってなに?

2021.09.22(水)

むし歯予防には「キシリトール」が良い、という話はよく耳にしますよね。いろいろなお菓子にも使われていることから、比較的馴染みの深いものといえます。ただ、実際のところキシリトールがどのようなもので、なぜむし歯予防に効果があるのか、知らない人の方が多いことかと思います。そこで今回は、キシリトールとむし歯予防の関連についてわかりやすく解説します。

 

▼むし歯菌の栄養にならない

 

キシリトールでむし歯予防できる理由は、ミュータンスに代表される虫歯菌が栄養として摂取できないからです。キシリトールは、砂糖であるスクロースと同様、甘くて美味しく、むし歯菌も食べることはするのですが、エネルギー源に変えるために分解することができません。つまり、歯質を溶かす酸が産生されないので、むし歯の発症を抑えることができるのです。

 

▼むし歯菌の活動も低下する

 

実は、むし歯菌がエネルギー源としてキシリトールを摂り込めないという点は、むし歯菌の活動を低下させることにもつながります。例えば、私たちがカロリーゼロの食品ばかりを摂取していたらどうなるでしょうか?食べたという満足感は得られるものの、生きるために必要なエネルギーは作り出せないので、どんどん弱っていってしまいます。それと同じことがキシリトールを食べたむし歯菌にも起こるのです。

 

▼歯の再石灰化を促す

 

キシリトールにはもうひとつ「歯の再石灰化を促す」作用が期待できます。これはキシリトールの甘味によって唾液の分泌が促されるからです。ですから、キシリトールガムを噛むと、より一層唾液の分泌量が増え、歯の再石灰化も促進されます。

 

▼まとめ

 

このように、キシリトールはさまざまな面でむし歯予防に役立つ物質といえます。最近ではガム以外にもいろいろなお菓子や食品に配合されるようになったので、むし歯予防を徹底したい人は、そうしたキシリトール入りの食品を積極的に摂取するようにしましょう。

当院では、お口のむし歯や歯周病のリスクをはかる、唾液検査を実施してます。皆様のお口のリスクに合わせた、おススメの商品もご提案させていただきます。