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乳歯の虫歯を放置するとどうなるのか?

2021.06.30(水)

乳歯はいつか永久歯に生えかわるものです。一生涯使い続けるものではないため、むし歯になってもとくに問題はないのでは?と考える方もいらっしゃいます。けれども、それは大きな間違いです。乳歯は、永久歯の発育にも大きく関与しているからです。そこで今回は、乳歯のむし歯を放置した場合に起こり得るトラブルについてわかりやすく解説します。

 

▼永久歯がむし歯なる

 

乳歯のむし歯を放置した場合に起こるトラブルとして、最もわかりやすいのは永久歯のむし歯です。乳歯の根っこのすぐ下には、次に生えてくる永久歯が控えているため、乳歯のむし歯がうつってしまうことがあります。これから数十年と使っていく永久歯が、生えてくる前からむし歯になることだけは避けたいものです。

 

▼永久歯の石灰化不全

 

乳歯のむし歯によって、下に控えている永久歯の発育不全が起こることがあります。専門的には「ターナー歯」と呼ばれるもので、エナメル質の石灰化不全が生じます。その結果、歯冠の形態や色に異常が生じます。これもまた乳歯のむし歯を放置することで起こりやすい永久歯の異常のひとつです。

 

▼歯並びが悪くなる

 

乳歯のむし歯を放置すると、乳歯が抜け落ちる時期と永久歯が生えてくる時期に異常が生じます。そうすると、永久歯がきれいに並ぶためのスペースが不足して、歯列不正を招くことがあるのです。歯並びが悪くなると、かみ合わせも悪化し、顎の骨の発育にまで悪影響を及ぼしてしまいます。そう考えると、乳歯のむし歯は絶対に放置してはいけないことがわかるかと思います。

 

▼まとめ

 

このように、乳歯はいつか永久歯に生え変わるものとはいえ、永久歯が正常に生えてくる上で重要な役割を果たします。それだけに、乳歯のむし歯を軽視せず、永久歯と同じようにしっかり治療を受けることが大切です。乳歯のむし歯に気付いたら、すぐに当院までご連絡ください。お子さまの年齢やお口の状態に合わせた、最善といえるむし歯治療を実施いたします。