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消毒・殺菌・滅菌・除菌の違いとは?

2021.01.13(水)

新型コロナウイルスの影響で、衛生管理への関心が急速に高まりつつあります。自分や家族の健康のために、感染予防策を積極的に講じることはとても良いといえます。ただ、衛生に関する用語には、少し難しいものも含まれていますよね。例えば、消毒・殺菌・滅菌・除菌などは、その違いについてしっかり把握している人は少ないのではないでしょうか。そこで今回は、消毒・殺菌・滅菌・除菌の違いについて、わかりやすく解説します。

 

▼殺菌とは?

 

殺菌とは、文字通り細菌をはじめとした病原体を殺す処置を指します。細かく分けると、「滅菌」と「消毒」の2種類があります。まず滅菌についてですが、これは細菌や真菌、ウイルスなどを完全に殺す処置を意味します。医療用品には「滅菌パック」されたものがありますが、それらには一切の微生物が存在していません。

 

一方、「消毒」というのは、滅菌と同様に細菌を殺す処置なのですが、病原体を完全に除去するわけではありません。例えば、テーブルの上を消毒剤できれいにしても、ウイルスや細菌は一定数残ります。ですから、滅菌と比べると感染予防効果は大きく低下することとなります。

 

▼除菌とは?

 

衛生管理の中ではもう一つ「除菌」という言葉がありますが、これは殺菌や滅菌、消毒とは大きく意味が異なるということを知っておいてください。というのも、殺菌や滅菌、消毒では、細菌を殺すための薬剤などを使用しますが、除菌では用いません。テーブルの上の汚れを付近で取り除く、といったらわかりやすいかもしれませんね。細菌やウイルスを殺すことが目的ではなく、あくまで物理的に取り除くのが「除菌」です。

 

▼まとめ

 

このように、衛生管理では細菌を殺す(殺菌)目的で行う「滅菌」「消毒」と物理的に排除する「除菌」とがあります。その違いしっかり把握しておくことで、より効率的に新型コロナウイルスへの対策を講じることができるかと思います。当院では、滅菌した器具を使用して患者様の治療にあたっていますので、安心して治療やメンテナンスにお越しください。