歯科医院で使用しているお水とは?|鎌倉市の歯医者|医療法人社団Craile 鶴岡歯科医院

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歯科医院で使用しているお水とは?

歯科医院では、一般の診療所や病院とはことなり、治療にたくさんの水を使用しますよね。それだけに、診療に使用する水の安全性に不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、当院で使用しているお水についてわかりやすく解説します。   ▼歯科治療で水を使用する場面   歯科治療でお水を使用する場面といえば、患者さまの「うがい」ですよね。治療を始める前や治療中、一通り治療が終わったあとにもうがいをしていただきます。それからむし歯を削ったり、歯石を取ったりする際にも、注水が行われます。このように、歯科治療ではあらゆる場面でお水を使用しているのです。   ▼歯科用ユニットを介した給水   歯科診療で使用しているお水は、水道から供給されています。けれども、患者さまのお口に入るまでには、必ず歯科用ユニットを経由しなければなりません。その過程で水の汚染が起こることも珍しくないのです。そこで当院では、「ポセイドン」と呼ばれる除菌装置を導入しております。   ▼ポセイドンとは?   ポセイドンとは、院内の給水管を除菌、殺菌する装置です。クリーンな水を安定的に供給できるようになるため、院内感染棒に大きく役立ちます。ちなみに、ポセイドンというシステムは、水道法による認証も取得済みですので、安全性も保証されています。   ▼ユニットの水はなぜ汚れる?   どんな場所でも、水が停滞すると汚染の原因となりますよね。とくに、歯科用ユニットは細菌などの病原体が繁殖しやすい環境にあるため、水が動かずに留まっていると汚染されてしまうのです。ポセイドンであれば、そうしたリスクをしっかり解消することが可能です。   ▼まとめ   このように、歯科医院で使用しているお水は、いわゆる「水道水」よりも汚染されやすくなっており、適切な対処が必要となります。当院のような除菌装置を導入している歯科医院であれば、安心して治療を受けることができますよ。
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