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口臭の原因が歯周病って本当?

2020.09.09(水)

口臭というのは、いろいろな原因によって引き起こされます。糖尿病などの全身疾患に由来していることもあれば、胃腸などの消化管の異常が口臭へとつながることもあるのです。ただ、一般的な口臭の大半は、お口の中にあるものです。とくに、歯周病は口臭の原因となりやすい傾向にあります。

▼なぜ歯周病で口臭が強くなるのか?

歯周病で口臭が強くなる理由は、至ってシンプルです。歯周病菌の中には、「メチルメルカプタン」と呼ばれる独特な臭気のガスを産生する細菌が存在するからです。もしもお口の中から「腐った玉ねぎのようなニオイ」が感じられたら、それはおそらく、歯周病菌によるものでしょう。それくらい独特な臭気を放つのが歯周病なのです。

▼タンパク質を分解する過程で生じる物質

メチルメルカプタンは、歯周病菌がタンパク質を分解する過程で生じる揮発性のガスです。そのため、歯周病菌のエサとなる物質がなければ、この独特な臭気も発生しなくなります。あるいは、歯周病菌の数を減らすことでも口臭を改善することが可能といえます。そこで重要となるのが日々のオーラルケアと、歯科医院で受ける歯周病治療です。

▼クリーニングやスケーリングで細菌の数を減らす

歯周病治療では、歯の表面に付着した歯垢や歯石、バイオフィルムなどを除去する目的で、PMTC(歯面清掃)やスケーリング(歯石除去)を行います。そういった歯周病菌の温床となる汚れを一掃することで、繁殖の場を失い、細菌数も劇的に減少していきます。これが歯周病による口臭を改善する、最も効果的な方法といえます。

▼まとめ

このように、歯周病菌は口臭の原因となりやすい病気です。ここ最近で口臭が気になり始めたという方は、もうすでに歯周病にかかっているかもしれません。歯周病は早期に発見し、早期に治療を開始することで、口臭の改善につながるだけでなく、歯周組織の破壊も最小限に抑えることができます。鶴岡歯科院では歯周病菌をDNAレベルで診断し除菌する「歯周内科治療」も行っております。ご連絡ありがとうございます。ご自身やご家族の歯周病でお悩みの方はお気軽にご相談ください。