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矯正をする際には歯を抜く必要があるのか

2020.05.06(水)

矯正治療を検討されている方で、意外にネックとなっているのが「便宜抜歯(べんぎばっし)」です。治療のためとはいえ、健康な歯を抜かなければならないことに強い抵抗を感じる方も少なくありません。今回はそんな歯列矯正に伴う抜歯の必要性について詳しく解説します。

▼なぜ歯を抜くのか?

そもそもなぜ、歯並びの乱れを整える治療で、歯を抜く必要があるのか疑問に思われている方もいらっしゃいますよね。虫歯治療や歯周病治療ならまだしも、見た目の改善などを目的とした治療で健康な歯を抜くのですから、すんなり納得できない気持ちもよく理解できます。ただ、便宜抜歯というのは、歯並びやかみ合わせを正常にする上で非常に重要な処置で、症例によっては抜歯をせずに症状を改善することが困難な場合もあります。そんな便宜抜歯の主な目的は、歯を動かすためのスペース作りです。

▼スペース不足が歯並びを悪くする?

私たちの歯は、親知らずも含めると全部で32本生えてきます。そして、それらの歯が生えてくるスペースというのは、上下の顎の骨であらかじめ限られているのです。そのため、顎の骨が小さい方はは、並べる歯の本数を減らさなければ、歯列をきれいに整えることが不可能となります。そこで行われるのが便宜抜歯ですね。多くの場合、上下の第一小臼歯を合計4本抜いて、歯をきれいに並べるためのスペースを確保します。場合によっては、第二小臼歯など、その他の歯を抜くこともあります。

▼まとめ

このように、矯正治療で歯を抜かなければならないのは、スペースが絶対的に不足している方です。逆に、歯列の中にすき間が生じている「空隙歯列(くうげきしれつ)」などでは、抜歯をせずとも歯並びを整えることが可能です。つまり、便宜抜歯が必要になるかはあくまでケースバイケースといえますので、気になる方はまず当院までご相談ください。矯正治療に伴って抜歯が必要になるかも含め、いろいろな疑問にお答えします。鶴岡歯科医院では「矯正相談」は「無料」で行っております。ご自身やご家族の歯並びでお悩みの方はお気軽にご相談ください。