自分にあった歯磨き粉の選び方|鎌倉市の歯医者|医療法人社団Craile 鶴岡歯科医院

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自分にあった歯磨き粉の選び方

歯磨き粉には、それぞれ異なる薬用成分が含まれているのをご存知でしょうか。虫歯予防に効果のあるフッ素は最もポピュラーですが、他にも歯や歯茎の症状に合わせた薬用成分が配合された歯磨き粉があります。その中で、ご自身に合った歯磨き粉を選ぶことが大切です。ここではそんな自分にぴったりの歯磨き粉の選び方について詳しく解説します。  
  1. フッ素配合は必須?
  歯磨き粉には、フッ素配合のものがありますよね。日本の歯磨き粉の9割には、フッ素が配合されているともいわれていますので、おそらく皆さんがお使いの歯磨き粉にもフッ素が含まれていることかと思います。フッ素には歯質を強化する作用が期待できるため、フッ素入り歯磨き粉はすべての人に必須といえます。  
  1. 歯周病に効く歯磨き粉
  歯磨き粉の中には、歯茎を引き締めたり、炎症を抑えたりする作用が期待できるものもあります。いわゆる歯周病予防や歯周病の症状を改善する歯磨き粉ですね。こういった種類の歯磨き粉は、今現在、歯周病に悩まされている人や、加齢とともに歯周病のリスクが高まっている人におすすめです。  
  1. 知覚過敏に効く歯磨き粉
  冷たいものがしみたり、歯ブラシをあてると痛みを感じたりする場合は、知覚過敏が疑われます。虫歯とは違うので、すぐに治療が必要なわけではありませんが、やはり気になるものですよね。そんな方には、知覚過敏に効く歯磨き粉がおすすめです。知覚過敏になっている歯の表面をコーティングすることで、外来からの刺激を受けにくくする作用が期待できます。知覚過敏は歯の磨き過ぎによっても誘発されることがありますので、ブラッシング方法にも気を付けましょう。  
  1. まとめ
  このように、歯磨き粉には歯質を強化する作用や歯周病の症状を改善する作用など、それぞれ含まれている成分によって期待できる効果が異なりますので、ご自身がが何に困っているかを考えた上で選択することが大切です。鶴岡歯科医院では、歯周病のリスクの高い方には「コンクール ジェルコート」知覚過敏や虫歯のリスクの高い方には「チェックアップ ルートケア」をおススメしております!!来院された際にご自身に合った歯磨き粉を歯科衛生士よりご提案させて頂きます。
医療法人社団Craile 鶴岡歯科医院
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