歯磨きは1日何回を目安に実施すべきですか?|鎌倉市の歯医者|医療法人社団Craile 鶴岡歯科医院

〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町7-8 御成ever3F

access ご予約・お問合せ

ブログ BLOG

歯磨きは1日何回を目安に実施すべきですか?

歯磨きは、虫歯や歯周病を予防する上で、何よりも大切な習慣です。毎日、適切な方法で磨くことで、プラークフリーな状態を作りだし、口腔内を清潔に保つことができます。そんな歯磨きは、1日何回行うのが適切なのか、あまり知られていませんよね。適切なブラッシング法を実践していても、歯磨きの回数が不適切だとオーラルケアも不十分となってしまいます。  
  1. 毎食後ブラッシングするのが理想
  理想的な歯磨きの回数は、毎食後です。食事をする度に、歯ブラシでブラッシングすることで、虫歯や歯周病の予防を徹底することができます。ですから、1日3回、朝昼晩と食事をとる人は、合計3回歯磨きするのがベストといえるでしょう。さらに、間食もしている人は、その都度、食事が終わるごとに歯磨きをすれば、お口の中に汚れがたまることはなくなります。  
  1. 1日1回は時間をかけて丁寧に磨く
  1日3回、歯磨きをすることは、現実的になかなか難しいという人も多いでしょう。とくに、昼食に関しては、学校や職場などでとることが多く、食後にブラッシングする時間や場所がないことも少なくありません。そういった場合は、1日2回でも構いませんので、朝晩としっかり歯を磨きましょう。とくに1日1回は、10分以上時間をかけて歯磨きする習慣を身に付けましょう。なぜなら、1日1回でもプラークフリーな状態を作ることができれば、虫歯や歯周病の発症リスクを大幅に下げることができるからです。  
  1. 眠る前にしっかり磨くのがおすすめ
  1日で最も重要なのは、眠る前の歯磨きです。眠っている間は唾液の分泌が低下し、細菌の活動が活発化するからです。そのため、眠る前にお口の中が汚れていると、虫歯や歯周病のリスクが急激に上昇します。ですから、1日1回しっかりと時間をかけて磨くのは、夕食後あるいは眠る前が一番といえます。  
  1. まとめ
  このように、歯磨きの回数の目安というのは、毎食後がベストといえます。何か口の中に食べ物を入れたら、お口の綺麗にする習慣を身に付けましょう。鶴岡歯科医院ではより効果的に歯垢を除去して頂くために、PHILIPSのソニックケアという超音波歯ブラシをホームケアにお勧めしております。通常の電動歯ブラシとは違い、超音波による振動で汚れを浮かせて取り除ける優れものです!
医療法人社団Craile 鶴岡歯科医院
歯科医師
⇒院長の経歴はこちら