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レントゲンの被ばく量について

2022.05.18(水)

■レントゲンの被ばく量について

 

歯科治療ではいろいろな場面でレントゲン撮影を行うため、被ばく量を心配されている方もいらっしゃることでしょう。医科の治療でレントゲン撮影を受けている方なら尚更ですよね。そこで今回は歯科で受けるレントゲン撮影の被ばく量についてわかりやすく解説します。

 

▼歯科の被ばく量は極めて少ない

 

歯科のレントゲン撮影は、医科のものと比べると、被ばく量が極めて少ないです。なぜなら、エックス線を照射するのがお口の中だけだからです。とりわけ“デンタル”と呼ばれるレントゲンは、数本の歯だけの画像を撮影するのが目的なので、被ばく量もさらに少なくなります。ですから、歯科のレントゲン撮影に伴う被ばく量に関しては、それほど心配する必要はないといえます。

 

▼年に数回程度の撮影なら健康に影響はない

 

例えば、歯科のレントゲン撮影を年に2~3回行ったとしても、私たちが自然に浴びている放射線量より少ないことがわかっています。ですから、歯科のレントゲン撮影で身体に健康被害が生じるおそれは限りなくゼロに等しいといえるのです。

 

▼子どもや妊婦が受けても大丈夫?

 

上述したように、歯科のレントゲン撮影は基本的に身体への悪影響がほとんどないため、小さなお子さまが受けても問題ありません。また、妊娠中の女性であっても、エックス線を照射するのは口腔であり、しかも腹部は鉛製のエプロンで守られていることから、レントゲン撮影しても何ら問題はないといえます。もちろん、妊娠の時期やケースによってはレントゲン撮影を控えた方が良い場合もありますので、その点は歯科医師としっかり相談しましょう。

 

▼まとめ

 

このように、歯科のレントゲン撮影は被ばく量が極めて少なく、安全性を心配する必要はほとんどないといえます。そもそもレントゲン撮影を行っても安全であるかは、歯科医師が事前に適切な診断を下しますのでご安心ください。レントゲンによるデメリットの方が大きい場合は、撮影を行わないのが常識となっています。

歯周病の菌が見える位相差顕微鏡について

2022.05.04(水)

■歯周病の菌が見える位相差顕微鏡について

 

当院では、歯周病の検査に「位相差顕微鏡(いそうさけんびきょう)」という機器を活用しております。特別な精密機器なので、導入している歯科医院は全国でもほんの一握りです。今回はそんな位相差顕微鏡についてご紹介します。

 

▼細菌を生きたまま観察できる

 

一般的な顕微鏡は、観察する対象にさまざまな処置を施さなければならないため、生きた状態を維持するのは不可能です。一方、位相差顕微鏡は特別な機器であり、細菌を生きたまま観察することができます。そのため、患者さまのお口の中にどのような種類の細菌がどのくらいいるのかを正確に把握することができるのです。

 

▼歯周病のリスクを判定できる

 

位相差顕微鏡では、お口の中に生息する細菌の種類や数を調べることができるので、歯周病のリスクを判定することも可能です。歯周病のかかりやすさは個々人で大きく異なるため、そのリスクを知っておくことは予防歯科において極めて有益であるといえます。

 

▼歯周病のリスクに合わせた治療・予防処置

 

患者さまのお口の中に生息している歯周病の種類や数が判明すれば、最適といえる治療法や予防処置もわかってきます。つまり、位相差顕微鏡で用いて歯周病検査を行うことで、オーダーメイドの予防プログラムを組むことが可能となるのです。ちなみに、位相差顕微鏡の映像は患者さまご自身にも確認していただけるため、口腔ケアや治療へのモチベーションアップにもつながりますよ。

 

▼まとめ

 

このように、位相差顕微鏡は細菌を生きた状態で観察できる素晴らしい精密機器です。当院であれば、そんな位相差顕微鏡を活用した歯周病菌検査が可能となっておりますので、関心のある方はお気軽にご連絡ください。歯周病を予防したい人はもちろん、もうすでに歯周病にかかっている人も、位相差顕微鏡による検査は極めて有用です。

バイオフィルムとは何か?

2022.04.20(水)

■バイオフィルムとは何か?

皆さんはバイオフィルムという言葉をご存知ですか?歯垢や歯石と同じように、お口の中に生じる汚れの一種ですが、その性質についてはあまり知らない人が多いかと思います。そこで今回はバイオフィルムについてわかりやすく解説します。

 

▼歯の表面に生じる膜

 

バイオフィルムは、歯の表面に形成される薄い膜です。といっても、歯垢や歯石のように肉眼で確認できるものではありません。透明な薄い膜なので、害を及ぼすようなものには思えませんが、実際は有害です。なぜなら、バイオフィルムはおびただしい数の細菌によって構成されているからです。

 

▼歯垢の形成を促す作用がある

 

歯の表面が清潔でツルツルだと、歯垢の形成は抑制されます。歯のクリーニングがむし歯予防に役立つのはそのためです。一方、バイオフィルムに覆われた歯には歯垢が形成されやすいことから、自ずとむし歯や歯周病のリスクが高まります。そういう意味でバイオフィルムは有害な膜といえるのです。

 

▼バイオフィルムは歯ブラシで取り除けない?

 

バイオフィルムは、歯ブラシによるブラッシングできれいに取り除くのは困難です。もちろん、研磨剤入りの歯磨き粉を使って長時間ゴシゴシと磨いていれば、それなりに取り除くことはできますが、歯が傷ついてしまうため要注意です。そこでおすすめしたいのが歯科医院で受ける歯のクリーニングです。歯のクリーニングであるPMTCなら、バイオフィルムを安全な形できれいに取り除けます。定期的にバイオフィルムを一層することで、細菌が繁殖しにくい衛生的な口腔環境を築くことができます。

 

▼まとめ

 

このように、バイオフィルムは無数の細菌から構成される膜状の汚れです。歯垢や歯石の形成を促すため、定期的に一掃する必要があります。歯磨きしても表面がヌメヌメとしているようであれば、当院までお越しください。歯のクリーニングでバイオフィルムを取り除き、ツルツルな歯面に仕上げます。

 

サラサラの唾液とネバネバの唾液について

2022.04.06(水)

■サラサラの唾液とネバネバの唾液について

 

皆さんの唾液はサラサラしていますか?それともネバネバしていますか?唾液の性質は人によって異なりますし、実は時間帯や体調によっても変わってきます。唾液がどのような状態にあるかは、お口の健康にも深く関わってきます。そこで今回は、サラサラの唾液とネバネバの唾液の違いについてわかりやすく解説します。

 

▼唾液には2つの種類がある

 

唾液は、漿液性(しょうえきせい)と粘液性(ねんえきせい)の2つに分けることができます。サラサラな唾液を漿液性、ネバネバな唾液を粘液性といいます。お口の中の汚れを洗い流す作用は、漿液性唾液が優れています。流動性が高く、自浄作用が働きやすいからです。一方、ネバネバの粘液性唾液にも重要な役割があります。それは、粘膜の保湿や保護です。

 

▼ネバネバの唾液は緊張している証拠?

 

ネバネバした唾液は、緊張している時やストレスを受けている時に分泌量が増加します。そうした状況下では、お口の中が傷つくリスクも高いため、粘液性の唾液で保護する必要があるのです。そのため、唾液がネバネバしているからといって、デメリットだけを被るわけではない点に注意する必要があります。

 

▼口腔乾燥によるネバネバ

 

お口の中がネバネバしている場合、粘液性唾液が多く分泌している以外にも、口腔乾燥が原因となっているケースがあります。最もわかりやすいのが朝、目覚めた時ですね。起床直後は、お口の中がネバネバしている人が大半かと思いますが、それは粘液性唾液による影響ではなく、口腔乾燥が主な原因となっています。そうしたお口のネバつきはデメリットしかないため、できる限り改善する必要があります。とくに口呼吸によって口腔内がネバネバしているのであれば、鼻呼吸に移行しなければなりません。

 

▼まとめ

 

このように、サラサラの唾液とネバネバの唾液には、役割に大きな違いがあります。単にお口がネバついている場合は、口腔衛生状態が悪くなっているので早急に改善しましょう。

当院で実施している唾液検査(SiLL-Ha)について

2022.03.23(水)

■当院で実施している唾液検査(SiLL-Ha)について

 

むし歯や歯周病のリスクというのは、お口の衛生状態などを見ることである程度把握できます。ただ、それはあくまで目で見える範囲のものなので、より精度を高めたいのであれ唾液検査がおすすすめです。当院では、短時間で唾液の成分を調べることができる「SiLL-Ha(シルハ)」を実施しております。

 

▼唾棄検査(SiLL-Ha)とは?

 

唾液検査のシルハとは、患者さまの唾液を採取し、専用の機械にかけることでむし歯や歯周病のリスクをチェック検査法です。短時間かつ比較的安い費用で、ご自身の唾液の性質を把握できます。

 

▼SiLL-Ha(シルハ)でわかること

 

唾液のSiLL-Ha(シルハ)では、以下の3つの項目を調べることができます。

 

  • 歯の健康に関する項目
  • 歯茎の健康に関する項目
  • 口腔衛生に関する項目

 

歯の健康に関する項目では、むし歯菌の数、酸性度、緩衝能の3つをチェックできます。酸性度が高いとエナメル質が溶けやすくなります。酸性に傾いた唾液を中性に戻す緩衝能が低いことでも、歯の脱灰が起こりやすくなります。

 

▼唾液で歯茎の健康状態までわかる?

 

従来の唾液検査では、上述した歯に関する項目しか調べることができませんでしたが、SiLL-Ha(シルハ)では、白血球やタンパク質の量などもチェックできます。細菌の活動が活発化すると、これらの成分が唾液中に多量に検出されるようになるので、歯茎の健康状態を把握する上で役立ちます。さらに、アンモニアの量も調べられるので、口臭の原因も突き止めることが可能です。

 

▼検査結果はシートで確認できる

 

唾液検査の結果は、専用のシートで確認することができます。グラフを用いたわかりやすい構成となっており、お口の中の健康状態を視覚的に把握できます。その結果、口腔ケアのモチベーションアップにつながります。

 

まとめ

 

このように、当院ではSiLL-Ha(シルハ)というメリットの多い唾液検査を実施しておりますので、関心のある方はお気軽に当院までご連絡ください。

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