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入れ歯と金属アレルギーの関係について

2020.02.19(水)

歯科治療で用いられる材料には、さまざまな金属が含まれています。例えば、銀歯と呼ばれる補綴(ほてつ)装置ひとつとっても、その中には金や銀、パラジウムなど複数の金属が含まれているのです。それは入れ歯も例外ではありません。昨今、そんな「歯科用合金」による金属アレルギーが話題になっています。

▼入れ歯にはたくさんの金属が使われている?

入れ歯というと、その大部分が「レジン」と呼ばれる歯科用のプラスチックで構成されていることから、金属アレルギーとは無縁のように感じますよね。けれども、入れ歯の種類によっては、金属も使われている場合があります。例えば「部分入れ歯」には、クラスプと呼ばれる金属製の留め具が設置されています。これも一つの立派な歯科用合金です。また、入れ歯には「連結子(れんけつし)」と呼ばれる金属製のフレームも存在しており、想像以上に金属が使われているものなのです。

▼金属を使わない設計、金属アレルギーのリスクの少ない金属を使用する

入れ歯による金属アレルギーが不安な方は、可能な限り金属を使わない設計にすることで、そのリスクを低くすることができます。例えば、ノンメタルクラスプデンチャーであれば、金属製のクラスプを使わない設計となっていることから、自ずと金属製アレルギーのリスクも少なくなります。また金属アレルギーのリスクの少ないチタンを使用するのも有効です。

▼検査を受けてアレルゲンを特定する

お口の状態によっては、金属を一切使わずに入れ歯を製作することが不可能な場合もあります。そうしたケースでは、事前にパッチテストなどのアレルギー検査を受けて、アレルゲンとなる金属を特定しましょう。入れ歯を作る際には、その金属だけ避けた設計にすれば良いのです。

▼まとめ

このように、入れ歯にもいろいろな部位に金属が使われることから、金属アレルギーのリスクが存在します。それだけに、事前の検査やメタルフリー治療への切り替えなども検討する必要があるといえます。金属アレルギーのリスクを低減したい方はお気軽に鶴岡歯科医院までご相談ください。

食べ物の温度がよく感じられる入れ歯とは?

2020.02.12(水)

皆さんは普段、食事をしている時、何をもって「美味しい」と感じていますか?おそらく、多くの人は食品や料理の持つ「味」を堪能していると答えることでしょう。確かに、食べ物の美味しさの大部分は、食品そのものの味に由来していますが、その他、食感や香りそして食べ物の温度も関係してきます。そこで今回は、食べ物の温度がよく感じられる入れ歯についてご紹介します。

▼保険診療の入れ歯は熱が伝わりにくい?

保険診療で作ることができる入れ歯にはレジンというプラスチックが使われます。とくに、口腔粘膜と直接、接する義歯床がレジンであることから、食べ物の温度が伝わりにくい傾向にあるのです。また、レジンは金属と比べて壊れやすいため、義歯床を比較的厚く作らなければならない点も、食べ物の温度が伝わりにくいことにつながっています。

▼金属床の入れ歯なら熱伝導率が高い

自由診療では、義歯床の部分にチタンなどの金属を使用することができます。皆さんもご存知の通り、金属は熱伝導率が高い物質であることから、食べ物の温度が伝わりやすくなります。また、金属はレジンと比べると壊れにくい素材であるため、比較的薄く作ることができる点も食事が美味しくなる理由のひとつとして挙げられます。

▼食べ物の冷たさや熱さを感じることの大切さ

例えば、アイスを食べてもその冷たさを感じられなかったら、食べた時の満足感は半減しますよね。あるいは、熱いごはんやステーキ、ラーメンなども、その熱さが取り除かれてしまうと、食べた時の喜びも半減します。食事の際に温度を感じられるというのは、それくらい重要なことなのです。それだけに、入れ歯の床を金属で作ることは非常に有意義であるといえます。

▼まとめ

このように、金属床の入れ歯であれば、食べ物の温度が伝わりやすくなるため、歯を失う前と同じように食事を楽しむことができます。そんな金属床についてさらに詳しく知りたい方は、お気軽に当院までご相談ください。

入れ歯の違和感を少なくするためには

2020.02.05(水)

入れ歯は、補綴(ほてつ)装置の中でもかなり大きな部類に入ることから、装着時に違和感が生じている方も少なくないかと思います。とくに、複雑な設計の部分入れ歯や、上下とも総入れ歯の場合は、普段から異物感に悩まされているかもしれませんね。そこで今回は、入れ歯の違和感を少なくする方法についていくつかご紹介します。

▼違和感が少なくなる設計にする

入れ歯の違和感を少なくするためには、設計する段階から気を配る必要があります。例えば、保険診療の入れ歯では、義歯床(歯ぐき)の部分をレジンで製作することとなるため、ある程度の厚みを確保しなければなりません。これはレジンが耐久性に劣る材料だからです。そこを金属に置き換えることで、義歯床を可能な限り薄くすることができます。その他、金属製のクラスプ(留め金)を使用しないノンメタルクラスプデンチャーを選択したり、舌感が良くなるような形に設計したりすることで、装着した時の違和感を少なくすることができます。

▼義歯調整を行う

今現在使っている入れ歯で違和感が大きい場合は、歯科医院で入れ歯の調整を受けましょう。当院でも、合わない入れ歯をお持ちいただければ、適合試験などを行って、その原因をしっかりつきとめます。その上で適切な調整を加え、装着時の違和感を少なくいたします。そもそも入れ歯というのは、そうした調整を繰り返して、少しずつ適合を良くしていくものなのです。

▼慣れることも大切

入れ歯を新製したばかりの頃は、異物感や違和感が生じるものとお考えください。なぜなら、入れ歯という補綴装置がお口にとって「異物」そのものだからです。それが数日、数週間経過していく中で、徐々に気にならなくなります。人によっては数か月かかる方もいらっしゃいます。

▼まとめ

このように、入れ歯の違和感を少なくするためには、入れ歯を薄くしたり、小さくしたりする設計が有効です。また、入れ歯の調整を受けることも有効な改善策といえます。ご自身やご家族の入れ歯でお悩みの点がございましたら、お気軽に担当医にご相談ください。

入れ歯安定剤は使用した方がいいのか?

2020.01.29(水)

入れ歯というのは、患者さまのお口の中の状態によって、その形態も大きく異なります。それだけに、入れ歯を新製してすぐにぴったり適合することはなかなか珍しいことといえます。また、入れ歯を長く使っていく中で、入れ歯が変形したり、お口の組織に変化が現れたりすることで、適合が悪くなることも多々あります。そういった時に、安易に入れ歯安定剤を使用することはおすすめできません。

▼入れ歯安定剤は必要な時だけ使うもの

患者さまの中には、毎日当然のように入れ歯安定剤を使って入れ歯を装着されている方もいらっしゃいます。もちろん、入れ歯安定剤というのは適合の悪い入れ歯に使うことでその効果を大きく発揮するものです。また、入れ歯安定剤の効果というのは非常に高く、いろいろな症状を簡単に改善してくれるものです。ただ、あくまで非常時に使うものであって、常用するものではないということを知っておいてください。

▼入れ歯の不具合を調整することが先決

入れ歯を使っていてズレたり外れたりする場合は、入れ歯自体に不具合がある可能性が高いです。そうした入れ歯を無理して使い続けると、歯や口腔粘膜、顎の関節へと大きな負担がかかりますので、早期に入れ歯の調整を受けることが大切です。もしかしたら、お口の粘膜や骨に異常が生じているかもしれませんので、入れ歯安定剤を使って乗り切ろうとはせず、専門家に診てもらうことを優先してください。それでも症状の改善が見られない場合や、義歯を新製している間の応急処置として、入れ歯安定剤を使うことは非常に有用であるといえます。

▼まとめ

このように、入れ歯安定剤を使用するのは、どうしても困った時だけにしましょう。それ以外のケースでは、入れ歯が安定しない原因をまず突き止め、それを改善することが大切です。合わない入れ歯にお困りの際は、ぜひ一度鶴岡歯科医院までお越しください。専門の歯科医師が適切な診査をして、最適といえる解決方法をご提案いたします。

入れ歯の入れ方、外し方とは?

2020.01.15(水)

入れ歯というのは、入れ方と外し方にちょっとしたコツが必要となります。まだ入れ歯を入れて間もない方は、入れ歯の着脱に四苦八苦しているかもしれませんね。あるいは、これから入れ歯を新製する人は、きちんと着脱できるか不安に感じていることかと思います。そこで今回は、入れ歯の入れ方と外し方を簡単にご説明します。

▼部分入れ歯の入れ方・外し方

部分入れ歯は、患者さまのお口の状態によって、その形態も大きく異なります。けれども、入れ歯の入れ方と外し方は基本的には同じであるとお考えください。まず、部分入れ歯を取り扱う際には、クラスプと呼ばれる留め具が起点となります。クラスプのすぐ近くにはレストなどの大切な構造も存在しており、ここを起点に装着を開始することが望ましいです。

ですから、部分入れ歯をお口の中に挿入する際には、クラスプをつまんでお口へと運びましょう。クラスプやが歯にしっかりはまったら、義歯床(歯ぐき)の部分にも圧力をかけて適合させます。部分入れ歯を外す時も、まずはクラスプに手をかけます。爪や指先をクラスプに引っ掛けて、歯から外します。その後は、指でしっかり入れ歯を持って、お口の中から取り出します。

▼総入れ歯の入れ方・外し方

総入れ歯の着脱では、前歯の部分が起点となります。上の顎の総入れ歯を入れる際には、前歯の部分を指でつまんで、ゆっくりと挿入していきましょう。定位置に収まったことを確認したら、義歯床の部分に圧力をかけてください。下の顎の総入れ歯も前歯の部分をつまんで挿入することは同じなのですが、真ん中の部分が存在していないことから、少しコツが必要になります。

入れ歯が定位置に収まったら、両側の奥歯の部分に指で圧力をかけます。入れ歯が安定して入ればそのままゆっくり噛んでください。そうすることで、入れ歯の装着が完了します。総入れ歯を外す時は、前歯の部分を指でつまみ、奥歯の方を浮かせるような形で力を加えてください。コツをつかめば、簡単に取り外せるようになります。

▼まとめ

このように、入れ歯の入れ方と外し方には慣れが必要なことから、着脱に手間取っても焦る必要はありません。少しずつコツをつかんでいきましょう。もちろん来院された際には丁寧にご指導させて頂きます。

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